1978年から1987年にかけて、白泉社の月刊少女漫画雑誌『LaLa』で不定期連載されていた漫画
主人公は「須和野チビ猫」と名づけられた猫で
その猫の目を通して、飼い主家族(人間)や周囲に住む猫達の様子が描かれる。
この作品の最大の特徴は、猫が人とほぼ同じ姿(人の姿に猫の耳としっぽがついている)で描かれていることである。
ただし、作中では(擬人化されて描かれていようと)猫は猫として扱われている。
主なキャラクター
須和野チビ猫
主人公。メスの子猫。
捨てられていたところを時夫に拾われる
フワフワした髪にエプロンドレスを着た少女として描かれる。
須和野時夫
チビ猫の飼い主の青年。
ラフィエル
猫達の長
ふさふさした長い髪にローブのようなものを纏った者として描かれる。