概要
『仮面ライダーBLACKRX』に登場するクライシス帝国怪魔異生獣大隊の「牙隊長」。
怪魔界一寒いゲドラー域の出身で、純粋のクライシス人ではない。そのためコンプレックスが強く、貴族階級のボスガンやマリバロンとは仲が悪いが、そんな自分を拾い上げてくれたジャーク将軍への忠誠心と恩義は深い。
手や額から出す光線と俊敏な動きが武器。常に落ち着きなく動き回っている、
彼の率いる怪魔異生獣は、なんか怪獣っぽい。で、マリバロンの怪魔妖族は妖怪っぽい。
最期は、度重なる失敗に痺れを切らしたクライシス皇帝が砂時計を送り時間以内にRXを倒せなければジャーク将軍達が処刑されてしまうため処刑を阻止するためクライス要塞のエネルギーを自らの身体に吸収し、それを自分の細胞から生み出した分身である最強の怪魔異生獣・ゲドルリドルに与え、RXを倒そうとしたが、ゲドルリドルが敗れたことでエネルギーが逆流し、身体が耐えられず消滅した。
しかし、彼の決死の働きで他の幹部の処刑を免れたのも事実である。