概要
非公式(笑)カップルのホプライだが、制作陣の予想に反してファンのホプライ熱は年々高まり、ついにpixivのFFカップル投稿数1位にまでなった。
LRFF13では大量にホプライシーンが用意され、後日談小説であるファイナルファンタジーXIII REMINISCENCE -tracer of memories-では「あえて入れている仕掛けはありますか?」との質問に「ラストの一文ですね。彼女が××にめぐり合う。という記述です。オフィシャルで書きすぎるのはやっぱり好きじゃないのですが、誰にめぐり合うのか想像しながら読んでくれたらと思います」と著者が答えているため、ホプライ熱は最高潮に達した。
至高神ブーニベルゼと女神エトロ
人類再誕評議会のリーダーことホープきゅんを乗っ取ったブーニベルゼと、解放者ライトニングが身代わり候補になったエトロに、その関係を見い出したホプライファンは多いであろう。また、自らを引き裂いて流したエトロの血から人間が生まれた―というデッドデューンの壁画からもシチュを妄想できる。永久に愛でよう―
ファイナルファンタジーXIII REMINISCENCE -tracer of memories-
後日談小説では年齢は不明であるものの、ライトニングは同じ姿、ホープは13-2時の成長した姿で転生しているのは確定している。残念ながら彼らが再会したかどうかは小説中では明言されていない(ホープの発言や様子からまだ会えていない可能性が高い)。
ライトニングは出番自体も少なかったためホープに対する発言は無かったが、ホープの方は出番も多く、ライトニングをどう思っていたかも語っている。
以下ネタバレ。
REMINISCENCEにて、ライトニングをナビゲーションしていたホープは、ブーニベルゼが見せた幻影によって心を支配され精神を操られた末にブーニベルゼの意のままに動く"駒"に造りかえられたホープであったことがホープ自身から語られた。
そのためLRのホープは見た目はホープであるが中身はブーニベルゼではないかという見方があり、つまりLRのホプライはブーニベルゼ×ライトニングということになる。
しかし、ホープはユスナーンで「私の背中を守ってくれるか?」と言ったライトニングへの答え(「前だけ見て」)を後にモーグリに託していたり、ライトニングが神に逆らう事を応援する発言をしていたりするため、LRのホープはブーニベルゼに心を奪われ記憶だけを持つ空っぽの状態のホープという見方もある。
REMINISCENCEにて、ホープ自身の口から彼が失踪した理由が語られた。それはブーニベルゼによりライトニングの幻影を見せられ、ライトニングの姿が頭から離れなくなり、ついには彼女の事以外何も考えられなくなってしまったためである。しかし神に囚われることによって本物のライトニングの帰還を知るという皮肉な結果となってしまう。その直後ホープは神により意識を奪われ、少年の姿に造り変えられてしまう。神には心が見えないため、神は造り変えたホープの身体にホープの心を宿せなかった。
ホープが弱みにつけこまれ幻で心を狂わせ支配された事とライトニングが偽物である事から本来のふたりの関係とはいえず賛否が分かれる描写だが非公式(笑)カップルとはいえ公式がホプライというタグが存在する所以である。
余談だがこの後日譚に、神に造りかえられたホープは”13年を13度繰り返した”とある。
LRFFのホープの身体年齢は13歳なのかもしれない。もっとも、精神年齢は27(+331)歳であるが。
関連イラスト
関連タグ