概要
『仮面ライダーアマゾン』に登場したシンジケート。
秘密結社ゲドン他、多数の部族のネットワークを牛耳り、世界の支配を目指す。
首領はパルティア王朝の末裔にして「全能の支配者」を名乗るゼロ大帝。
怪人はゲドン同様の「獣人」(ガランダーがゲドンに技術を提供したとも考えられる)。戦闘員は「黒ジューシャ」。
モグラ獣人をキノコ獣人の毒で悶死させる、サンショウウオ獣人をアマゾンに擬態させ立花藤兵衛らと仲違いさせようとする、ゼロ大帝自身の影武者を常に立てておくなど、かなり悪辣な手を駆使する。
十面鬼ゴルゴスからガガの腕輪を奪い取るが、最終決戦ではそれが仇となり、2つの腕輪が合体してインカの超エネルギーを得たアマゾンの「スーパー大切断」でゼロ大帝が討たれ、帝国は崩壊した。
『仮面ライダーストロンガー』では、GOD機関の呪博士やゼロ大帝もまた大首領の手駒のひとつに過ぎなかったことが明かされる。