実際の鳥や動物などは踵から爪先までが長く、爪先立ちの状態がそう見えるだけなので
本当に関節が逆というわけではない。詳しくは→ケモ足
…が、基本的には同一視されたり、便宜上そう例えられることも多い。
(あまり多くはないが、実際に鳥脚や獣の後脚に近い構造の逆関節デザインも見られる)
シルエットが人型から大きく離れるため、異形の敵メカやミリタリー色の強いリアルロボと相性がいい。
人間との組み合わせはグロテスクに見られる場合もあるので注意が必要。だが一方でそれに萌える人もいる。人それぞれだ。
なお、しばしば逆間接という誤変換が見られる。特に意識していないと変換で出やすいため、タグを付ける際は注意されたし。
ちなみに機械的実用性については、関節方向から平地での水平高速移動や上下からの衝撃に強い。一方で長時間の直立には不適であり、前後からの衝撃にも弱い。なにより荒れ地や山岳での行動には大きな支障をきたす。