ヴァース帝国

ゔぁーすていこく

アニメ「アルドノア・ゼロ」に登場する架空の国家

概要

1985年にレイレガリア・ヴァース・レイヴァース博士が、自ら皇帝を自称し火星に建国した帝政国家。

先史文明の超科学エネルギー源、「アルドノア」を基に社会は成り立っている。

エネルギーを生みだすアルドノアドライブを起動できるのが皇帝とその血族、

そしてその権利を貸し与えられた者のみということもあってか、

貴族や騎士といった特権階級の存在する封建制度が形成されている。

神の力とすら形容するアルドノアを持っているが故か、

ほとんどの者が地球人を見下しており傲慢である。

この思想はエデルリッゾのような子供にすら教え込まれている模様。

主な人物

レイレガリア・ヴァース・レイヴァース：ヴァース帝国初代皇帝

アセイラム・ヴァース・アリューシア：ヴァース帝国皇女

スレイン・トロイヤード：元地球人。アセイラムの数少ない友人

エデルリッゾ：アセイラムの侍女

火星騎士：帝国の軍事力を司る貴族達。アセイラムの暗殺事件（実際には未遂）を皮切りに地球へ侵攻し、その版図を爆発的に広げつつある