TVシリーズでは
アポロンメディアに移籍してきたワイルドタイガーの旧スーツが、アポロンメディア所属のメカニック、斎藤さんにクソスーツ呼ばわりされたことからこの名前で呼ばれる。
昔ながらの全身タイツ仕様のスーツ。畳めばトランクに収まる程度に薄手のようだ。
耐久面他諸々で新スーツに劣る他、街の子供からは「かっこ良くない」と不評である。
ワイルドタイガーはこのMr.レジェンドをリスペクトした旧スーツに思い入れがあったが、所属会社であるアポロンメディアの方針で、スーツの変更を余儀なくされた。
現在では新スーツも気に入っている模様。
劇場版では
TVシリーズにおいてワイルドタイガーのアポロンメディア移籍にあたり、その新スーツを製作してのお披露目の際、彼の旧スーツを上述のとおり「クソスーツ」と酷評した斎藤さんだが、劇場版「TIGER&BUNNYThe Rising」において新たに移籍してきたヒーロー・ゴールデンライアンのスーツを手がけたときも、それを披露する際にやっぱり彼の旧スーツを「クソスーツ」とこき下ろしている。もうこれは斎藤さんにスーツを作ってもらうヒーローの通過儀礼みたいなものなのかもしれない……。
まあ、当のライアンはワイルドタイガーほど気にした様子は見せなかったが。