概要
自然属性:炎 武器属性:ブレイド 種別:獣 狐 ガイメタル形状:正方八角形
ドスメーアファイルに記録されている中で最も狂暴な部類に入る大型ガイスト。始めは尻尾は一本のみだが、成長することで九つに分割され、その尾には各々悪意があり先端から発するレーザーは脅威である。
メイルフォーム
公家や陰陽師に近いスタイルで、九つの尾が備えている。
ウェポンフォーム『妖爪九尾』
尻尾と後ろ足が二振りの魔爪に分割、あらゆるものを熱を帯びた刃で寸断する。ガイストアーツは熱エネルギーで切り裂くX-インフェルノ。武器手甲の部類に入るが、比較的に扱いやすい。
固定技
キャットスクラッチ
サベージウォーク+1
フューチャー+1
各作品での活躍
コミカライズ
鉄鋼町のはずれにある九尾稲荷神社で超活性化。サイファによって鉄鋼中学に連れ出されレッカと対決。92万GVという段違いの戦闘能力で翻弄させるも、エクストリームフォームを発動され左目を失い強制撤退させられる。ルイン内部でG波を吸収しパワーアップするも、相手が攻撃した場合後方に移動する習性を逆用された上でガイストクラッシャー三人がかりによってクラッシュされる。
後にガイメタルは調整され、対エターナル・オーディーン戦でクラマによって使用される。
TVシリーズ
コミカライズと略同じ内容だが、出現場所が竜神山。レッカ達はエクストリームフォームにならなければ勝てない強敵だった。
調整後はヘイル・フロスト戦で使用される。装着時の掛け声は「化かせ、九尾の妖狐!」。劇中数少ないソウルガイストの状態を見られる。鉄鋼湾にて対キリサキ・アシペルノ戦でも使われるが、水中戦からかヘッドギアにフェイスカバーが備えられる。
オリンポリス編でのバニシングゼウスとの決戦で別個体がエターナル・オーディーン、プロミネンス・ラーと共に出現し進化型ガイストギアを纏ったクラッシャー達に襲い掛かる。G波の影響で強化されており、絶命のピンチに陥るが、ラウンダから渡されたサモンブレスをルミネラが解析、調整し直しコントロールに成功。ゼウスを攻撃し火口へ落とすものの、道ずれと言わんばかりに引きずり込まれた。
ゲーム本編
コミカライズ、TVシリーズと同様だが、出現場所が鉄鋼町オフィス街。ルインの主(鉄鋼町編のボス)として猛威を振るう。フリーミッションでも同様。
pixivでの扱い
メイルフォームが和装と言うことが理由で、その描きやすさからフレイム・フェンリルと同等の投稿率を誇る。特にTVシリーズにおける挿話でのクラマとの絡みで装着スタイルが多い(次点でサイファ)。
関係ガイスト
アルファ・ナインテール 青い狐型アルファガイスト。