概要
SASUKEに出場している選手。かつては完全制覇にもっとも近い男と呼ばれ、初めて自費でSASUKEセットを作った選手であった、そのため山田勝己に憧れてSASUKEを始めた人も多い。昔はボンベ配送業で働いていたものの、SASUKEに熱中しすぎるあまり第5回大会前に仕事をリストラされてしまっている、現在は妻の実家で鉄工所でアルバイトしている。
SASUKEでの成績
第1回大会から第6回大会までは1stでリタイア経験はなく、当時1stリタイア経験なしはケイン・コスギがいたものの当時1stリタイア経験なし+6大会連続クリアは山田しかいなかった。また第5回大会、第6回大会、第10回大会では1stクリア者は少なかったのだが山田はクリアしている。しかし最近は年による衰えなのか第14回大会以降の出場では1stがクリアできず、14回連続で1stをリタイアしている。
因縁のあるエリア
スパイダーウォーク(スパイダークライム)
リタイア数はジャンピングスパイダーと同率2位。出場回数26回の内4回このエリアでリタイアしている。 初登場時はクリアしているものの次の大会でリタイア、その後SASUKE至上初のSASUKEセットを作り練習し第3回と第4回はなんなくクリア。しかし第5回大会では焦ってしまいリタイア、第9回大会ではクリアしたものの大幅なタイムロス、第12回大会では手袋を外し忘れ失格している。
パイプスライダー
ジャンプがないときはクリアしているのだがジャンプがついてからは一度もクリアしていない。第6回ではジャンブして対岸のマットに付いたのだがうまくバランスがとれず横に傾きリタイアというかなり惜しいリタイアをしている。パイプスライダーの持ち方は逆手と順手という当時では珍しい持ち方であったが、後に多くの選手がこの持ち方にしている。
そり立つ壁
一番リタイア数が多いエリア。初登場時とその次の大会では数少ないそり立つ壁のクリア者であったが出場回数26回の内6回このエリアでリタイアしている。またこのエリアをクリアしても体力とタイムを使い果たしその後のエリアでリタイアでする場合も多い。第8回大会では雨降っており濡れていた部分を登ってしまったため登れなかったという不運なリタイアをしている。そのため山田勝己と苦手エリアと言われ一部からは山田の壁とも呼ばれている。
ジャンピングスパイダー
リタイア数はスパイダーウォーク(スパイダークライム)と同率2位。
山田軍団・黒虎
現在は山田軍団・黒虎というSASUKEの完全制覇を目指す軍団を結成している。名前の由来は古館伊知郎が山田勝己に名付けたたくさんの愛称の一つである「浪速のブラックタイガー」から来ている。現在団員募集しているので入団したい人は『名前、年齢、住所、電話番号、メールアドレス、スポーツ歴を書いた上、〒107-8066、東京都港区5-3-6、TBS「SASUKE RISING」山田軍団募集係』までに送ろう。ただし本人曰く練習はめちゃくちゃ厳しいので注意。