高坂穂乃果+マジキチな愛の造語で、ラブライブ!のキャラ高坂穂乃果への愛が重い人。要するに穂乃果の幼馴染園田海未と南ことりの事。
元々は海未の穂乃果大好きっぷりをおちょくった表現として使われていた。
アニメでは物語序盤の穂乃果の頑張る姿に惚れ込むシーン位でしか表現されなかったが、漫画版では穂乃果にキスするシーンがあったり、彼女の書いたアイドル活動日誌(スクールアイドルダイアリー)は別名ほのキチダイアリーと呼ばれる程ほぼ穂乃果一色の内容(逆にことりの存在はほぼ抹消に近い状態)だったりと穂乃果への依存が凄まじい。
一方、ことりも穂乃果大好きっぷりは負けておらず、何か困った事があると「ホノカチャン!」と突っかかっている。6話ではリーダーが誰にふさわしいかを決める時もやたら穂乃果を推したり、9話では歌詞のアイデアが思い浮かばない時にその場にいた作詞経験者の海未を無視して真っ先に「穂乃果ちゃ~ん」と泣きつくなどむしろアニメだけならことりの方がほのキチである。
言うまでもなく二次創作では穂乃果ラブがさらに悪化している。
そこから意味が派生し、ついには穂乃果推しのラブライバー全般を指す通称になってしまった。
最早愛が重い関係なくまともな穂乃果ファンも自称しており、完全に本来の意味からは薄れてしまっている。
…しかし本作のアニメが放送されプロジェクトの知名度が急に上がりだした2013年、穂乃果の誕生日である8月3日に彼女の実家「穂むら」のモデルにもなった老舗和菓子店「竹むら」でラブライバーが騒いだり土足で上がるなどの迷惑行為を起こす事件が発生。
一時はラブライバーが「竹むら」を出禁になったとまで騒がれることとなった。
騒動はtwitterで拡散され、ついには中の人が騒動に言及するに至る一大事となった。
文字通りのほのキチによって、2013年の穂乃果バースデーは非常に残念なものとなってしまった。
なお、このラブライバー竹むら出禁事件、現在は悪質なデマであった可能性が高いとされている。
(竹むら店主が出禁を完全に否定しており、出禁になったとされていたラブライバーも問題なく店内に入ることができる。)
しかしデマであったとはいえ、ラブライバー以前に人として最低限のマナーを守るべきなのに変わりはない。ほのキチの皆さんはくれぐれもご用心下さい。
最近では穂乃果以外のキャラ推しのラブライバーでも「(推しメンの名前)+キチ」と付けて自称する者もいる。
絵里→絵里キチ
ことり→ことキチ
海未→海未キチ
凛→凛キチ
真姫→真姫キチ
希→のぞキチ
花陽→かよキチ
にこ→にこキチ
アニメ二期では絢瀬絵里にもほのキチの症状が見られ始めた事に加え、綺羅ツバサという新たなほのキチまで登場した。→ツバほの