「ティエレン超兵型」とも言う。
宇宙と地上のいずれかでしか使えなかったティエレンを両方で使えるようにした次世代型ティエレンを、超兵の能力を引き出せるようにカスタマイズしたものであり、性能も当時のティエレンをはるかに上回っている。
そのため、期待も込めて神聖な果実である桃の実=「桃子(タオツー)」の名を付けられている。
上記の機体は、ソーマがGN-Xに乗り換えた事もあって1stのみの登場だが、2ndでは同じく次世代型ティエレンであり、「タオツー」の通称を持つ「ティエレン全領域対応型」も登場している。(汎用機っぽい名前だが、セルゲイ専用ティエレンタオツーと呼ばれる紺色の一機しか登場しない。外見は超兵型と同じ。)
超兵型のイラストが主とは言え、タグは両方のものにつけられている。