グラトニオス

ぐらとにおす

マジンガーZ最終回に登場した戦闘獣である

概要

光子力研究所とマジンガーZ破壊の為に、暗黒大将軍が送り込んだ戦闘獣の一体。

主な武器は胸の２つの顔を飛ばしてそこから放つビームで、光子力ビームを正面から打ち破り超合金Zを一瞬で粉砕する威力である。他にも超合金Zを貫く伸縮自在の両腕と敵を痺れさせる頭部からの超音波攻撃を持つ。

機体の修理が終わっておらず、パイロットの兜甲児も重傷の為にフルパワーを出せないマジンガーZを、同じく出撃したビラニアスとのタッグでを破壊した（マジンガーZが万全な状態で一対一ならば勝てたかもしれない）

続けて光子力研究所を襲撃するが、駆けつけたグレートマジンガーには武器が通用せず、グレートブーメランで頭部を切り落とされ、サンダーブレークで秒殺された。

漫画版のテレビマガジン連載版の最終回では、Dr.ヘルとの戦いを終えてしばしの平和を享受していた甲児たちの油断をついて襲い掛かり、TV版と異なって万全な状態であったマジンガーZを手出しさせないまま一方的に痛めつけて敗北に追い込み、戦闘獣の圧倒的強さを見せつけている。