概要
声優・CV酒井敬辛
ワラジはガトー専属 ボディーガードの侍である。
居合の達人であり、複数の相手を一気に斬り捨てる
なーんか斬りてぇな…
アニメでは波の国編 十話チャクラの森 で初登場している。
ガトーの命令により人質を連れてく為、ツナミを連れ去ろうとしイナリを斬り殺そうとするがうずまきナルト が現れワラジはゾウリ同様、術の前に敗れる。(ワラジはこれを不意打ちされたと思っている模様
俺らはただ、面倒な連中がいなくなるのを待っていただけだ
ナルト疾風伝 過去編〜木の葉の軌跡編〜 イナリ試される勇気
ではナルトの第七班がいなくなる機会を狙い、イナリやアカネ達を拉致し監禁した。
ワラジとゾウリを含めたガトーの残党は、忍びのいない波の国を再び支配下に置こうと動き出す。
だが異変に気付いたうずまきナルトとうちはサスケ は、イナリ達を助けワラジとゾウリガトーの残党達は二人に襲いかかる。
だがナルトとサスケの二人のチームワーク によりワラジ達は敗れ、ゾウリ達は波の国の人々に捕まりこうして事件は幕を下ろした。
人物像
はぁーあ…なんか斬りたいなぁー…
刀は右に差している。
右目には眼帯を付けており、左腕には棘のある蔓模様の刺青 をいれており、右腕には三 のような形をした刺青を入れている。
ワラジ「なーんかもの足んねぇ… 」ゾウリ 「お前いい加減にしろ 」
ワラジは人を斬りつける事に快感を見出しており、血がでるものなら例えどんな相手でも斬り掛かる。
それが無力な子供で合ってもだ。(ゾウリがよくブレーキ係りになる訳だが…
性格は残虐で斬れるものは片っ端から斬る。考える事まで斬る事しか考えてなく折角の人質を斬りたいなど言う事もある。
ただあの時はゾウリが連れてきた人質を、我が物顔でいるガトーの残党に対しての暴言の可能性もある。仲間がやられた時にうちはサスケに対して激怒するなど仲間思いの一面も観れた。
人を斬りつけ血が出る事で快感を得ている、相方から突っこまれる所から飛段に近いものがある。
過去編〜木の葉の奇跡〜ではワラジの実力が発揮されており、ナルトの影分身では全く通用しなかった。 一瞬だが左利きから右利きに持ち替えたりするシーンが確認できる。(つまり両利き?
ガトーの残党も実力があり、影分身だけで全滅できる程柔な連中じゃない事が演出されている。
ワラジ本人曰く 「不意打ちさえ喰らわなければ、ザッとこんなもんだぜ」
ナルト疾風伝アニメ版の 再不斬の大刀 でも登場している。
この時のワラジは雰囲気が若干変わってる為、見つけづらい。
ワラジはこの時、正装しており政治家のボディーガードとなっており昇進している…昇進して良い人物かは聞かないように…
ガトーの残党の何人かも部下として加わっていた。(正装まではしてない
この後鬼灯水月が政治家の城を奇襲するわけだが、何故かワラジだけはいなかった
ある宗教と考察
ジャシン教の教徒の候補はいろいろ上がっていたが、ワラジを上げて見ても良いだろう
ワラジと飛段は多い共通点がある
殺戮の事ばかり、快楽を求める、血に飢えているなどである。
後は、三 という数字である。
飛段は、三つの刃の鎌、ネックレスのデザインが三角形のデザインなどなど様々で飛段はよく調べば三の数字が関わる事が多い。
ワラジは右腕に三の形をした刺青をしており、これは信仰を意味するのでは…?
考察な上当てにならないが、ワラジをジャシン教の教徒と考えても面白いかもしれない。
ジャシン教が本編で詳しく語られるかは不明だが、スピンオフやファンブックなどで期待してみたい。
余談
一番最初に わ が付く名前は ワラジ だけである。