概要
阿弥陀如来への信心が篤く、諸国で寺・橋・道などを造りながら信仰を広め、貴族から庶民まで幅広い層から帰依を受けた。
空也上人のイメージ
改めてメイン画像を提示したが、空也上人の像はすべて、一定の姿をしている。
鹿の角の付いた杖(仲良くしていた鹿が猟師に狩られて、その角と皮を身に着けているのだという)。
そして、口から吐き出される、小さな6体の阿弥陀如来。
この阿弥陀如来像(ちゃんと針金で固定されている)は、名号の「南無阿弥陀仏」の一文字ずつを象徴しているのだが、他に例のない強烈なインパクトを放っているため、pixivでは「口から小さな人(など)を吐く」シチュエーションの絵が見られる。