ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ツキヨタケの編集履歴

2014-10-28 20:41:01 バージョン

ツキヨタケ

つきよたけ

光る毒キノコ。

概要

ツキヨタケはハラタケ目ホウライタケ科に属する毒キノコである。

外見はシイタケやヒラタケなどの食菌に酷似しているが猛毒である。その地味な外見故に、中毒者が毎年100人近く出ており、日本国内での毒キノコの事故の半分以上はこのツキヨタケによって引き起こされているほどである。

中毒症状は摂食してからわずか30分(遅くても3時間以内)に発生し、腹痛、下痢、幻覚症状などが引き起こされ、ひどい場合は、痙攣、脱水、アシドーシスショックなどを起こす。時には死に至ることがある。

その名はの裏が緑色に美しく発光することから名づけられた。が、発光は弱く暗闇でなければ気付きにくい。

に裂き、根本に黒いしみも特徴のひとつだが、それが不明瞭な場合もある。


関連項目

きのこ 毒キノコ 食中毒

ヤコウタケシイノトモシビタケ … こちらも発光するきのこ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました