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ゆかかせの編集履歴

2014-11-16 02:52:49 バージョン

ゆかかせ

ゆかかせ

ゆかかせとは、東方Projectに登場する八雲紫と茨木華扇の二人による二次創作カップリングである。

概要

東方Projectに登場する八雲紫茨木華扇のカップリング。

原作では主に華扇の登場する『東方茨歌仙』での交流がみられる。


『茨歌仙』において語られた座敷わらし人間の里から消失するという一件で、紫が座敷わらしの代わりに連れてきたホフゴブリン博麗霊夢に紹介した際に華扇も同席していた。

しかしその外見があまりに妖怪的であったため、かわいらしい座敷わらしの代わりとして人里に受け入れられるかどうか霊夢は訝しんでおり、華扇もまた同様に疑問を抱いていた。


実際に人里にホフゴブリン達が入った後には人間たちには何の被害もないながら霊夢宛の退治の依頼が絶えなかったようで、華扇もまた紫の骨折りを気にかけつつも、ホフゴブリン達を人里から追い出すことに積極的に賛成した。


二人の会話

紫が霊夢らにホフゴブリンを紹介しに来た際に霊夢がホフゴブリンをいじくっている後ろで紫と華扇は二人だけで会話をしている。後に彼らを人里から追い出すという判断に至る思考プロセスにはこのときの会話内容も一因していた様子である。


この会話中では紫は他のキャラクターに向かう時の様子とは異なる様子で、裏話に近い事も華扇には語っている。さらにその人物像に未だ語られていない部分の多い「茨木華扇」という存在について紫から意味深い一言が発せられている。


またこの会話の最中、紫が華扇の言葉を制止するように華扇の唇に指を当てている(あるいは当てているように見える)のだが、この話では紫は他作品で見られるような手袋をしてないため、直接華扇の唇に触れているようにも見える。

また、鼻先がくっつくほどにまで顔を近づけるシーンもある。このときはシリアスな話の延長であるため、紫らしい底の知れないカリスマ的要素が描き出されている場面となっている。


霊夢を通して

東方Projectに登場するキャラクター達はシリーズの主人公の一人である霊夢とそれぞれ縁をもっているが、その中でも紫と華扇は多数の作品または多数のエピソードにおいて霊夢と様々に関わっており、関係が深い。


紫は原作のシリーズである『東方永夜抄』や『東方地霊殿』などで作中で起きている異変の解決に関わり、解決に向けて動く霊夢を積極的に支援している他、『東方儚月抄』では自らの思惑もあって霊夢に修業をつけさせ、それは霊夢が「神降ろし」という強大な才能を獲得することに寄与している。


華扇は『茨歌仙』や『東方三月精』において霊夢と協力しつつ問題に挑み、さらにその知識で霊夢を複数回助けている他、強制的ながら実際に修業をつけている。この修業は小野塚小町の予測通り華扇の意図するような成功にはつながらなかったが、霊夢を特に気にかけ、実際に霊夢のためと言う意味も込めて行動したところに紫との共通点を見る事が出来る。


霊夢からすると両者とも口うるさいところがあり、時に痛いところを的確に突く難儀な存在ではあるものの、それぞれのストーリーやエピソードなどにおいては霊夢から信頼が寄せられる様子も見て取れ、先述のように二人もその知識や経験を生かしつつ霊夢に目をかける様子が見られるなど、霊夢を通しても紫と華扇は縁をもつと言える。


例えば、先述のホフゴブリンのエピソードに続く臥龍梅にまつわるエピソードにおいては、紫と華扇は直接会ってはいないものの両者それぞれの語ったことやアドバイスが霊夢の行動を変えているなど、紫と華扇の直接の接触は無いながら同じファクターを通して霊夢に影響する様子が描かれている。


二次創作では

二次創作においては二人が直接交流するものなどもあるが、「ゆかかせ」に特徴的な関係として二人に霊夢を交えた間柄で描かれることが多いことである。そしてその際の関係性は紫と華扇がそれぞれに霊夢を特に大切にするという「愛されいむ」の文脈で語られることも多い。

先述のように霊夢に助言したり指導したり、時には修業をつけたりする様子が二次創作においてさらに展開され、作品によってはその姿はまるでや保護者であるかのような振舞いであることもある。


そしてその際には二人の性格の違いもあって指導方針あるいは育成方針が異なるためにしばしば両者は霊夢の将来の方針などを巡って揉め、霊夢も巻き込んで壮大な姉対決ないしは保護者対決を繰り広げる様子が描かれるなど、一種の親バカとしての二人が見出されることもある。


関連タグ

東方Project

八雲紫 茨木華扇

博麗霊夢

東方Project(二次創作)

東方Projectのカップリング一覧

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