通称はIF(アイエフ)。子会社にはコンパイルハートなどがある。
良くも悪くも名の知れたゲームメーカーであり、圧倒的なクオリティと優美なイラストが特徴。
設立当初は、代表的作品群ネバーランドシリーズを主に制作していた。だが、その異常なゲームバランス、奇抜なシステム、安っぽい演出・SEにより、クソゲーメーカーとして知る人ぞ知る企業となる。一方で、一部のユーザーからは熱狂的支持を得ていた。以後、彼らは冥界住人と呼ばれることになる。
近年は乙女ゲーを量産し、どちらかというと乙女ゲーメーカーとして有名になっているが、ゲームの質は変わっておらず、割と酷評されている。
それでも「アガレスト戦記」「超次元ゲイムネプテューヌ」など、それなりに評価されるゲームも出てきているが、これらも手放しに良ゲーと言えるものではないため、同社のゲームを購入する際には良く情報収集してから買うことをお勧めする。くれぐれも予約などしないように。俺は予約するが。
ちなみに2000年以降の会社の経営状態は良く、2010年に8年連続の黒字を達成した。要因としては、制作にかけているコストが非常に安いことと、短期間で多くのソフトを発売していることが挙げられる。つまり金をかけていないので、あまり売れなくても大丈夫ということである。
なおゲーム以外では「学園都市ヴァラノワール」のOVA版が凄まじい完成度を誇り、一部の好事家から
「5000円の紙芝居」と絶賛されている。