ヒルコ
ひるこ
ヒルコとは、記紀神話における最初の神であり、不具の子として流された神。またはそれに由来するキャラクター名。
「永い後日談のネクロニカ」に登場するヒルコ
追加データ集「箱庭の物語」に、ネクロマンサー(ゲームマスター)用の敵データとして登場。
原典に忠実な目も手も脚もない姿だが、防御能力が非常に高く、優秀な盾として機能することができる。
なお本作の性質上仕方ないといえば仕方ないが、年齢制限上本百科事典にイラストを掲載することができない。
「NARUTO」に登場するヒルコ
- CV:青山穣
下記の劇場版オリジナルキャラとはまったく関連性がない。
くわしくはサソリのページを参照。
- CV:保志総一朗
『劇場版 NARUTO -ナルト- 疾風伝 火の意志を継ぐ者』に登場するオリジナルキャラクターである。
かつての木ノ葉の忍で、全身に包帯を巻いた少年の姿をしているが、これは術によるもので、本当の姿は成人男性である。
伝説の三忍と同年代の忍だったが、自分が強くなれなかったことを憂い、一人孤立し、動物実験を行って鬼芽羅の術を会得した。しかし、実験の事実を木ノ葉に知られ、里を追われる身となった。鬼芽羅の術で会得した血継限界は「鋼遁」「迅遁」「冥遁」「嵐遁」である。
血継限界を持つ忍を連れ去ったのは、金環日食が行われる日に鬼芽羅の術でその忍の術を自らのものとし、最強の忍として世界征服を行うためで、カカシを狙ったのは、17年前の第三次忍界対戦で生き残った際、うちは一族の血継限界である写輪眼を得たためであり、当時のカカシに出会った時に17年後に自分の元に来るよう時限式の術を掛けた。