「………私はユニコーンナイトで、あなとは結ばれ、ない……」
概要
「一角獣騎士クリッサ」は、敵を倒すと出撃コストを回復するワルキューレ。
バランスの良い能力で様々な仕事をこなせる一方、器用貧乏との声もあるワルキューレ。
しかしクリッサはブラック(最高レアリティ)ユニットということもありステータスの水準が非常に高く、まさに「万能」といえる能力を持つ。
ワルキューレはクラスチェンジすると「ユニコーンナイト」のクラスに変化する。
クリッサも例外ではないのだが、「一角獣騎士」の名の通り彼女だけはクラスチェンジ前から(グラフィックと設定上は)ユニコーンに乗って戦っている。
ユニコーンは「純潔」を表す生き物でその乗り手である女性は処女を求められる風習から、クラスチェンジ前の18禁シーンでも本番は許してくれない。
(クラスチェンジ後にユニコーンナイトになる他のワルキューレは既に本番に至ってる者もいるが、こまけぇこたぁいいんだよ!!)
イラストレーターはinoshishi氏である。
戦闘能力
他のレアリティ黒のキャラクター達ほどチートさは無いものの、全体的に高バランスの前衛ユニット。
他のワルキューレ達から一歩抜けだした高い防御力を誇り、その数値は防御専門職であるヘビーアーマー並。さらに魔法耐性も20あり魔法攻撃に強く、おまけに自己回復スキルは配置後瞬時に使用できる。
このため、前線で持ちこたえる力が他のワルキューレ達より格段に高く、そこにワルキューレの高攻撃力が加わることから、隙が少なく安定して戦場にとどまりながら敵を切り崩してくれる。
そして覚醒にまで至ると敵の防御力を30%の高い確立で無視してダメージを与えられるようになることから、これまでプリンセスに任せていた高防御ユニットの相手すら可能になる。
育てれば育てるほどに手放せない、王子の懐刀となってくれるだろう。
最大の難点はそのコストの高さだが、そこはケイティさんやフィリスに工面してもらおう。
評判
前述の通り、黒としては突出した強さを持っていないせいか、不当に低く評価される場面が多々ある。
主な原因はレアリティが一段下のプラチナながら、「攻撃力強化Ⅳ」で超火力を発揮できる白百合騎士テティスの存在である。
「攻撃力強化Ⅳ」は某ステーキの存在もあってスキルレベルが上げやすく、これを用いるとクリッサの火力を大きく上回るのだ。
また、クリッサのスキル「回復Ⅳ」は配置後瞬時に発動できる利点が少ないのも逆風になっている。
現状この特性が活きるのは、配置直後にHPを大きく削られる砂漠マップ程度しかないのだ。
ただしクリッサがテティスより弱いかと言うと勿論そんなことはなく、
スキル発動中の最大火力では劣るものの、出す場面の自由度や総合的な戦闘力ではクリッサが上回る。
回復Ⅳは即座に使用できる旨みこそ少ないものの、配置後いつでも使える事でヒーラーより先に配置する際の安定感が増す。
これにより多少無理してでも序盤に配置ができるため、ワルキューレの特性であるコスト稼ぎ能力を活かしやすい。
物理・魔法両面の防御力もクリッサが上で、特に物理防御は好感度ボーナスもあり70近い差が付く。
そのため11/20に実装された遠距離攻撃の無効化が発生しやすく、敵アーチャーに強い。
黒として誇れる性能を充分に持っているのだ。
表情以外に注目すると、さりげなく左手薬指に指輪が…
好感度を上げたときのセリフ
0% | クリッサだ!王子が必要なら、私は戦う! |
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15% | 私の力…、ちゃんと役に立ってる? |
30% | 今まで頑張ってきて、やっと報われるんだ。…嬉しい。 |
50% | 私に出来ることがある。それ以上の幸せがどこにあるの? |
60% | 本当に私は…王子を受け入れちゃいけないのかな。 |
80% | 王子と…したい。 |
100% | 戦う以外の役目をくれた王子に、私は…感謝しています。 |