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百万式の編集履歴2014/12/04 00:04:17 版
編集者:[LEC1EN]
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概要

宮里学院高校のチーム「Gマスター」のリーダーであるスドウ・シュンスケのオーダーにより、ガンプラ心形流の門下生であるサカイ・ミナトが制作したガンプラ

機動戦士Ζガンダムに登場する百式とその流れを汲むデルタガンダムの系列機をベースに改造が施されており、「百万」と書いて「メガ」と読む。

カラーリングは百式系列機に多く見られる金色ではなくパープルを基調とした物に改められているほか、機体の完成度を追求しつつも耐久性を高めている。また金属パーツを用いたバーニアによる機動性の向上や耐ビーム塗装の採用など、各所にガンプラビルダーとしてのミナトの製作技術の高さを伺い知る事ができる。

百式同様デルタガンダム系列の特徴である可変機構がオミットされているが、バックパックが分離・可変機構を盛り込んだ「メガライドランチャー」に換装されており、これを支援ユニットとして多目的に運用出来るよう独自の機能が加えられている。

デザインはNAOKI。

ガンプラはHGUCデルタガンダムをベースとしている。

武装

頭部バルカン砲

側頭部に装備された小型機関砲。

ベース機から受け継がれた装備でもあり、基本的な使用法も同様。

ビーム・ライフル

デルタガンダムからの流用装備。白兵戦時に主兵装となる。

ビーム・ソード

ウイングバインダーに装備されている近接格闘戦用の装備。

ビーム刃は日本刀のような形状をしており、またソード自体に粒子変容機能を有する事から高い切断能力を発揮する。

その切れ味たるや、ビルドバーニングガンダムの次元覇王流拳法を受けても傷一つつかなかったR・ギャギャの盾を両断する程である。

メガライドランチャー

バックパックとして背部に装備可能な支援メカ。

機動戦士Ζガンダムで百式が使用したメガ・バズーカ・ランチャーと機動戦士ガンダムΖΖに登場したメガ・ライダーを組み合わせた形状をしており、百万式に高火力による砲撃戦闘能力を付与し、同時に機動力の強化にも貢献している。

メガランチャー自体はバックパックに背負えるほどにダウンサイジングされているが、サブフライトシステムとして機体を牽引し、その砲撃能力によって運用の幅を広げている。

ランチャーはバックパック状態でも使用可能。更に本体から直接エネルギー供給を受ける発射形態へ変形する事でその威力を向上させる事も出来る。

また、ウイングバインダーを取り付ける事で空力特性を向上させる事も可能であり、これによってウェイブライダーにも近いシルエットを成す。

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