日本のフィギュアスケート選手羽生結弦と、スペインのフィギュアスケート選手ハビエル・フェルナンデスが一緒に描かれているイラストに付けられるタグ。
2人のコーチであるブライアン・オーサー、チームメイトのナム・グエンが一緒に描かれている作品も含む。
概要
「クリケット」の由来は、2人が現在所属しているカナダの名門フィギュアスケートクラブ「クリケットクラブ」、正式名称“Toronto Cricket, Skating and Curling Club”より。
お互いの呼称は「Javi(ハビ)」、「Yuzu(ユヅ)」。
アイスショーでは2012年のTHE ICEをはじめ数多くの共演を果たしており、また大会での公式練習やエキシビション、はては表彰台、スモールメダルセレモニー、バックヤードでもその仲の良さをうかがわせている。
2人の友情については、ハビエル・フェルナンデスの概要が詳しい。
フェルナンデスがクリケットクラブの門を叩いたのは2011年、羽生は2012年のこと。
羽生がクリケットクラブを選んだ最大の理由は、4Sを得意とするフェルナンデスと切磋琢磨したいと考えたからである。
大会成績
(2014年12月10日現在)
2人はこれまでに2011年のロステレコム杯、2012年のフィンランディア杯、2014年の世界選手権の計3大会で、共に表彰台に上がっている。
羽生がシニアに移行した2010-11シーズン以降、一方が出場権を取得できない(地域枠のため)・できなかった(獲得ポイント上位制、国内選考の結果のため)ものを除いて、
11試合同じ大会に出ているが、そのうち6大会で片方が表彰台、片方が4位となっている。
次にあたるのは2014年12月11~14日のグランプリファイナル(スペイン・バルセロナ)。