神代利世
かみしろりぜ
「東京喰種」に登場するキャラクター
CV:花澤香菜
概要
物語におけるキーパーソンで、金木研を喰種へ引き込んだ張本人。カネキとは同年代であると同時にあんていくの常連客。そして、カネキの想い人である。読書が趣味。赫子は鱗赫。
表向きは理知的で清楚な女性を振る舞っているが、本性は奔放かつ貪欲。
退屈嫌いの「大喰い」で計画性なく捕食を繰り返していたため他の喰種からもよく思われていなかった。
自身と同じ趣味を持つカネキと知り合い、彼を騙して捕食しようとしたところ鉄骨落下事故に遭い、搬送された病院にて赫包を摘出され、彼女の赫包によってカネキは喰種となる。死亡したと思われていたが、実は嘉納によって生かされており、半喰種を作るための赫包培養器として扱われていた。
カネキの目の前で四方蓮示によって連れ去られ、現在はコンテナに監禁されている。極度の飢餓状態のため食糧以外は認識出来ない。
名前は偽名であり、鯱の別名の苗字と同姓であるが関係は不明である。
鉄骨落下事故は偶然ではなくピエロと呼ばれる喰種による所業だと判明