神代利世
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かみしろりぜ
「東京喰種」に登場する喰種。
CV:花澤香菜
物語におけるキーパーソンで、金木研を喰種へ引き込んだ張本人。カネキとは同年代であると同時にあんていくの常連客。読書が趣味。赫子は鱗赫。
眼鏡をかけた妖艶な女性。表向きは理知的で清楚な女性を振る舞っているが、本性は奔放かつ貪欲。
退屈嫌いの「大喰い」で計画性なく捕食を繰り返していたため他の喰種からもよく思われていなかった。
カネキの想い人であり、ときに幻影として彼の前に現れ、飢餓状態に陥ったときはリゼのような人格が現れるようになっている。
自身と同じ趣味を持つカネキと知り合い、彼を騙して捕食しようとしたところ鉄骨落下事故に遭い、搬送された病院にて赫包を摘出され、彼女の赫包によってカネキは喰種となる。死亡したと思われていたが、実は嘉納によって生かされており、半喰種を作るための赫包培養器として扱われていた。
名前は偽名であり、苗字は鯱の別名と同姓で、彼は育て親である。
鉄骨落下事故は偶然ではなくピエロの宗太と呼ばれる喰種による所業だと判明。
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アニメにはまり書いてみた私の妄想です。 何で今まで血界戦線を知らなかったんでしょう。 レオ君可愛すぎじゃありません? 可愛いですよね?? そしてスティーブンさんに惚れた なんやあのイケメンは! ライブラ可愛すぎかよ!! しかもopがBUMP でedがUNISON とかっ! 神か! はぁ、アニメが終わる………つらっ(ノД`) ちなみにこの小説はレオ君とリゼさんしか出てないよ そして短いよ 文才なんてものは私は持ち合わせていないよ それでもおkと言う方は見ていってください1,190文字pixiv小説作品続:佐々木琲世の脳内には、友達みたいな人が住んでいる
前回の続きです。佐々木君の夢の中で、まったりとしています。 のんびりしたいんだあああ! 本誌も不穏だから、ほのぼのしたいんだあああ! そして思った以上に才子ちゃんがかわいかったです。原作万歳! 前回>>http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=4733229 【そしてカネキ君が警戒するので、ここにしか出せない有馬さん成分】 有馬は部屋の中心で足を止めた。床に琲世が落ちている。 正確には、ソファーとテーブルの間の床に落ちている。いや、落ちているというのは語弊があるだろう。寝ている、というべきか。有馬は足元の琲世のしばらく観察をつづける。 有馬は珍しくシャトーへ訪問をしていた。琲世のRc値の計測結果を参照しながら、今後の方針について面談の予定だった。半ば仕事、半ば私用でここに訪れたのだが。 待っていたはずの琲世は私服で床に転がっており、起きそうにない。周囲を見回すも、シャトーは静まり返っている。クインクスの子供たちも出かけているのだろうか。 その時、かさりと音がした。振り返れば、階段の壁の向こう、特徴的なツインテールが揺れたのが見えた。 「米林三等」 名前を告げれば、小動物のようにびくびくしながら、小柄な影が階段から現れた。 「ご、ご用ですか、有馬特等」 笑っているのか、緊張しているのか。歪んだ笑みを浮かべる才子に有馬は足元を指し、静かに口を開いた。 「ハイセの部屋は、どこ?」 「え」 実際のところ、有馬はめったにここに訪れたことはない。琲世と会うのはいつもこのリビングだ。琲世の部屋に訪れたことはなかった。 「案内してくれ」 床に転がっている琲世と、横にある資料を拾い集め、才子に声をかけた。小動物はカクカクと頷きながら、こっちです、と先導を始める。有馬の腕の中で、琲世はすやすやと眠っていた。目の下にはうっすらとしたクマが見える。 「ハイセはよく、あんな風に寝るの?」 「ひ………ママン、いや、佐々木一等は、疲れているんだと思いまス」 「そう」 気になる表現が一部あったが、有馬はスルーした。 ここには突っ込みはいなかった。 喰種の体といえど、怪我に強いだけで脳が特殊であるという訳ではない。脳には休眠が必要、つまり、睡眠は必要である。琲世はそのあたりをおろそかにしがちだった。実際、年末年始の厳戒態勢で、下等捜査官も根こそぎ動員されていたのだ。琲世も休まる暇がなかったのではないだろうか。 「……ぁさん……」 琲世が身じろぎ、なにかの寝言を呟く。母音が「あ」の言葉。アキラさん、お母さん、あたりか? 頭の中で羅列をしながら、才子が開いた扉の中に入る。 「バナナ……」 壁に貼っているポスターが目に入った。異様な存在感である。バナナだ。バナナが好きなんだろうか。 「マ……佐々木一等の、趣味だと思われます!」 見事な敬礼をしながら、才子がキリリと申告する。ここに突っ込みはいなかった。 そう、と有馬は頷き、琲世をベッドに下した。もともとくせ毛である髪が、寝癖でひどいことになっている。撫でれば、ふさふさとした手触りが指に伝わった。いそいそと才子が琲世に毛布を掛ける。意外と気が付く子のようだ。そのとき、才子の腹が盛大に音を立てた。才子はお腹を押さえてうなだれる。ツインテールがゆらゆらと動揺を示して揺れている。有馬をうかがっているようだ。 やはり上官がいると何ともしがたいのだろうか。退出をためらっている。というより、琲世の様子をうかがっているのだろうか。才子を琲世のように撫でようかと一瞬悩んだが、止めた。幾ら「ハイセの子」でも、女の子はあまり触るべきではない。そもそも、有馬には子供の扱いかたが分からない。 再度、才子の腹が鳴る。琲世はその音にも起きない。有馬は才子に声をかけた。 「なにかを食べればいい」 「冷蔵庫、そのまま食べれるものが、なにもないのであります!」 有馬はしばらく考え、 「じゃあ、適当に宅配でもとって」 と財布から一万円を渡した。才子がきょとんとして、それを受け取る。 「ピザでもいいっスか!」 一万円を捧げ持ちながら、才子がギラギラした目で言った。 「適当に頼んで。ハイセはこのまま寝かしておいて」 「らじゃーっス! ササキメシではなく、ピザ、確保してきます!」 才子が騒々しく出たのち、有馬は琲世の頭をひとなでして立ち上がった。その枕元に、借りていた本を返す。そう言えば、琲世を見たのも久しぶりだった。 なんとなく携帯で写真を撮り、今回もタケに送信する。 【題:ハイセ疲れてる】 タケから返信が来た。 【題:題に本文を書かないでください】 【本文:宇井准特等が、書類不備の件で有馬さんに電話したそうです。着信はありましたか】 着信履歴をみれば、ずらずら並ぶ宇井やその他の文字。気づかなかった。 部屋から出て電話をしよう。 そう考えたとき、グイ、と何かに引っ張られる感覚があった。ハイセだ。寝ぼけているのか、有馬のコートを難しげな顔をして引っ張っている。 有馬は宇井へメールをした。 【題:用事ができた。書類はよろしく】 返信はなかった。受諾されたと考え、ベッドサイトに腰を下ろす。ぼんやり眺めていると、眼下で琲世の寝顔が緩んだ気がした。 そういえば、有馬自身も連勤で睡眠不足気味だったと思い出す。コートを脱ぎ、琲世を転がし、場所を開けた。ちなみに琲世はコートに抱き着いていた。狭いベッドに寝転がり、仮眠をとることにする。家に帰るのも時間のロスだろう。さっさと睡眠を確保したほうがいい。合理的に考えた結果である。 面倒くさがりの有馬の行動は、この後、早朝に目が覚めた琲世の絶叫によって、シャトー全員に知られることとなるのだった。 ちなみに、有馬は才子にピザを与えたことについて、珍しく琲世から苦情を受けることになったという。明らかに才子の体重が増加したらしい。 そしてそれを有馬はメールした。 もちろん、平子にである。 【題:ハイセ、ママンだって。】 律儀に平子は返信を送った。 【題:re:ハイセ、ママンだって。←説明が足りません】 【本文:……有馬さん、お疲れですか? 休み取ったほうがいいのでは?】 -------- (どうでもいい追記) 最後に母音で「あ」がつき「さん」で終わる人、少なくともあと二人はいます。適切な名前を入れよ(配点3点)7,377文字pixiv小説作品月リゼ〜東京喰種〜
ブックマーク、タグ編、本当にありがとうございます!嬉しくて涙が・・・・。 駄作で申し訳無いです!! 月山さんの腐作品がお好きな方はご注意ください!! 何故、月リゼ作品が少ないのかぁ、、、。エンディングのサビなんか月リゼじゃないか!! よし!無いんなら書こうじゃないか、そうだとも!・・・って書いた自給自足作品です。暖かいとは言わないので生暖かい目で見てやってください。 リゼ様が月山さんを追い詰めるのも中々俺得なんですが、やっぱりイケメソな月山さんが見たかったので月山さんをフォルテッシモにしました。 かなり捏造です、世界観とか時系列を気にしないお方はご自由にどうぞ。2,217文字pixiv小説作品- もうひとつのドラゴンボール超 ダークリユニオン再来編
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タイトルまんまです。 巻頭扉絵でヤモリゼ二人が「ろくでもねえ師匠どもだな!」と言われているのを見て滾ったというか、つい……書きたくなったんで! 書きました! カネキくんは恐ろしい二人にサンドされてすっごく迷惑そうな顔してましたが、 がんばって耐え抜いてほしいところですね。負けるな主人公!3,276文字pixiv小説作品