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エレベーターアクションの編集履歴

2014-12-18 19:29:57 バージョン

エレベーターアクション

えれべーたーあくしょん

1983年にアーケードでリリースされたタイトーの縦スクロール型アクションゲーム。

概要

60年代のスパイブームを反映したサイドビュー視点の縦スクロール型アクションゲームで、その内容を一言で言えば「スパイごっこ」である。

プレイヤーはスパイとなって敵地ビルに侵入し、待ち受けるガードマンの追跡を得意のジャンプキックピストルによる射撃、そして任意に上下降可能なエレベーターエスカレーターを駆使して振り切り、機密書類の奪取及びビルからの脱出を目指す。

縦スクロールする画面内で、赤いドアの部屋に入って機密文書全てを奪い、地下1Fの駐車場に停められたに到達すればクリアとなる。追いかけてきた敵は銃撃とキックの他、エレベーターの底で押し潰す、あるいは下降中のエレベーターの上に突き落とす事によっても倒せる。(プレイヤーも同様の条件でミスになる)

全4ステージのループゲーム。


83年というテレビゲーム黎明の頃の作品の為にステージ数はあまり多くなく、外観や雰囲気的にも地味ではあるが、その地味さもまたスパイものの風情を醸しており、スパイ物でありながらコミカルイメージで人気となった。


派生作品

1995年には業務用作品として『エレベーターアクション リターンズ』が、2011年にはプレイステーション3ダウンロード専売ソフトとして『エレベーターアクション デラックス』が発売されている。


また、横スクロールアクションではなくガンシューティングゲームだが、2009年には『エレベーターアクション デスパレード』が業務用作品として発売されている。


関連タグ

タイトー アーケードゲーム アクションゲーム エレベーター スパイ 007

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