CV:磯部勉
「この星(せかい)でただ一人、哭き続けるがいい。白夜叉」
概要
攘夷戦争時代に幕府が招集した傭兵部隊のボス。
托鉢僧のような格好をしており、梵字が書かれた包帯で全身を覆い、多数の呪符が下げられた大きな数珠を首に掛けている。
戦場で白夜叉と激闘を繰り広げた末に倒されたとされていたが、攘夷戦争から15年後(現在の銀時にとっては5年後の未来)の地球へ再び姿を現した。
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注意
※以下の項目は全て、劇場版ストーリーのネタバレを含みます。
真相
未来の世界に現れた魘魅の正体は5年後の銀時本人。
魘魅の本体は、魘魅が武器として使う極小のナノマシンウイルス『蟲毒(こどく)』そのものであり、肉体は器にしか過ぎない。
かつての戦闘時に体内に寄生させられていたナノマシンウイルスにより、地球が滅びる原因となってしまった銀時は、自害することも叶わず、最後の手段として過去の自分を呼び出し、自分を殺させるという方法で決着を着ける道を選んだ。