「この星(せかい)でただ一人、哭き続けるがいい。白夜叉」
人物
CV:磯部勉
托鉢僧のような格好をしており、梵字が書かれた包帯で全身を覆い、多数の呪符が下げられた大きな数珠を首に掛けている。
白夜叉と激闘を繰り広げた末に倒されたとされていたが、未来(5年後)に飛ばされた銀時の前に再び姿を現した。
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※以下の項目は全て、劇場版ストーリーのネタバレを含むため、注意。閲覧は自身の責任になります。 |
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その正体は、
「俺をやれんのは…俺しかいねェだろ」
未来の世界に現れた魘魅の正体は5年後の坂田銀時。
魘魅の本体は肉体ではなく、魘魅が武器として使う極小のナノマシンウイルス『蠱毒(こどく)』であり、かつての戦闘時に銀時の体内に寄生した。
魘魅は銀時の中で成長していき、攘夷戦争から10年後には、より改良されたウイルス『白詛(びゃくそ)』を作り、銀時の体を乗っ取ろうとするまでに至る。
自身が魘魅に侵されていることに気付いた銀時は、『白詛』を撒き散らさないために自害を図るも叶わず、『過去の自分を呼び出し、自分を殺させる』という方法で決着をつける道を選んだ。
やがて意思を失い、生きる屍となった銀時は、5年後に地球が滅びる原因となる。
その後、厭魅のウイルスに乗っ取られる前の時代にやってきた銀時と対峙した厭魅は自身のウイルスを差し向けるも、『ウイルスを既に体内に宿している坂田銀時』にウイルスが通用しない事に驚愕しつつも互角に渡り合うが、銀時に動きを抑えられた隙に新八と神楽に貫かれる。最期の悪あがきに自身のコアと共にウイルスを大量に散布し、味方の天人共々銀時達を葬ろうとしたが、そこに駆けつけた四人の侍の手によってコアを破壊され、完全に機能を停止した。
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