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龍機ドラグーンの編集履歴

2015-01-12 01:14:05 バージョン

龍機ドラグーン

りゅうきどらぐーん

新SDガンダム外伝「ナイトガンダム物語」前半の主役機である

雷鳴斬(サンダーバリアント)!!


概要

雷の一族に伝わる雷龍大系(サンダーシステム)を動力とした機兵。継承者の持つ雷龍剣(サンダーソード)によって召喚される。

ドラゴン形態とロボット形態の二種類あり、「白金のハルバード」というアイテムを装備することで奥義「真龍覚醒(ドラグーンスティミュラー)」が発動しロボット形態になる(逆に言えばハルバードを喪失すると変形不可能になる)。


雷龍大系は、SDコマンド戦記グレートパンクラチオンのドラグナージークがメビウス銀河から持ち込んだ物で、白金のハルバードは彼がスダドアカワールド十二神の一柱「武神デュエルカイザー」から与えられたものである。つまりメビウス銀河とスダドアカの技術のハイブリッドとも呼べる機体で、聖機を始祖とするスダドアカワールドの機兵とは異なる存在とも言える。


なおこの姿は不完全形態であり、もうひとつの龍機ドラグパルサーと合体した「聖龍機マルスドラグーン」が本来の姿である。聖竜騎士としての実力に満たない者にはマルスドラグーンには合体できない(ただしゼロガンダムの父ファルコガンダムの様に修行のために敢えて聖竜騎士の力を封印してマルスドラグーンになれないようにしていた事例もある)。


また召喚する竜騎士によって、細部の形状や機体の色には微妙に差がある(ファルコのドラグーンは「クラシックドラグーン」と区別されている)。


余談

遥か太古のデュエルカイザーが世界を守護していた時代から存在しており、黄金神スペリオルドラゴン覇界神バロックガンの争いにも、雷の一族は黄金神側に付いて参戦している。

聖機兵物語で機兵が世界に広まる前にも表舞台には出ずに、受け継がれ続けていた。

先代継承者のファルコガンダムはブリティス王国初代円卓の騎士であり、円卓の騎士本編7年前のザビロニア帝国侵攻時は諸事情で行方不明になっていたので参戦していないが、もしもファルコが行方不明になっていなければ、機兵の無いこの時代にもう全部あいつ一人でいいんじゃないかな的な事になっていたかもしれない。

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