概要
『ドラゴンクエストモンスターズ』に登場して、ナンバリング作品で『ドラゴンクエストⅦ』に登場した。ラフレシアのような巨大な花の中心から長い舌を垂らし、無数のイバラを手足として操る肉食植物のようなモンスター。ドラクエ7ではヘルバオムの登場する都合で、イバラの色がピンク色になっている。また、ラリホー・猛毒の霧・やけつくいきといった状態異常系の特殊攻撃を使ってくる。
ローズバトラー系のモンスター
エビルプラント
邪悪に染まった植物のモンスター。配色はローズバトラーに水色や緑が入り混じった姿だが、3DS版では黒や黄色が入り混じった姿になっている。使用技はローズバトラーとほぼ同じだが、ラリホーがラリホーマにグレードアップしている。
ヘルバオム
動物や人間を養分にして生き続ける危険な巨大植物で、ルーメンの第二の災厄の元凶であるボスモンスターの一種。ルーメン東の丘に住み着いており、触手のような根っこを使って人々を補食し住民たちから恐れられていた。ところが、やみのドラゴンが辺り一帯を封印したことによって、光を奪われて枯れてしまっていた。その後主人公達がやみのドラゴンを倒したことによって封印が解かれ町に光が戻ったあと、生気を取り戻し復活し再びルーメンの町を脅かした。
戦闘ではヘルバオムのねっこ2体と共に戦い、甘い息・猛毒の霧・まぶしい光・マホトーンといった状態異常系の攻撃を使ってくる。
『ドラゴンクエストスーパーライト』にもヘルバオムのねっこと共に登場。ローズバトラーと共に登場する都合からか、イバラの色が濃くなっている。