概要
CV:富沢美智恵
主人公・黒羽快斗の母。
元・怪盗淑女(ファントム・レディ)怪盗淑女は「昭和の女二十面相」と謳われていた泥棒である。
20年前の龍馬展で目玉の展示品を盗んでからは表舞台から姿を消していた。
そして、その2年後に怪盗1412号が登場した。そのため、警察では師匠と弟子の関係だったのではと思われている。
実は、彼女が最後に盗んだものだと言われている展示物はいずれもある目的から多量に製造された偽物である。その後も、ある不当な経緯から、多くの者に行き渡ってしまった偽物の複製を盗みながら暗躍していた。そして遂には、竜馬展の展示会の裏での策略が、快斗が中森警部・鈴木次郎吉に残したメッセージと展示場に残された幾多の模造品の山で白日下に晒されることになった。
怪盗を辞した現在も、上記のように息子の快斗に自分の仕事の後始末をやらせることもある(『コナンキッドの竜馬お宝攻防戦』)。