「僕は兼さんの相棒で、助手ですからね。」
プロフィール
| 種類 | 脇差 |
|---|---|
| 一人称 | 僕 |
| ＣＶ | 榎木淳弥 |
| 作者 | 堀川国広 |
| 絵師 | 白峰 |
概要
「刀剣乱舞」に登場する刀剣男士。脇差である。新撰組の土方歳三が脇差として愛用していた。
初期値は他の脇差達に比べると比較的偵察と隠蔽が高い。
掃除や洗濯など家事や世話焼きが好きで、礼儀正しく面倒見が良い。一見大人しい少年に見えるが、一方で戦場では凛々しい一面も見せ、時には「闇討ち、暗殺、お手の物！」などと若干物騒な事も言う事があるというギャップがある。
和泉守兼定との関係性
作中では、同じく土方の愛刀であった兼さん(和泉守兼定)を相棒かつ助手として慕っており、公式ツイートでは「押しかけ女房のような存在」とも語られている。別のツイートではお揃いに見えるピアスについても「相棒の証でしょうか」と述べられており、彼らの仲の良さが伺える。
彼の台詞中における「兼さん」の登場回数は深い印象を残すほどに多く、彼の為に兼さんを探そうとした審神者も少なくは無いのではないだろうか。ちなみにその兼さんと共に前主・土方歳三に関連する地である維新の記憶・函館(1-1)に行くと回想を見る事が出来、内番の手合わせで一緒にすると特殊台詞を見る事が出来る。
Pixivでは、上記の理由から和泉守兼定との土方組コンビで描かれる事も多く、新撰組仲間として沖田組と共に描かれる事もある。また二次創作として公式設定以上の熱烈な兼さんファンとして描かれる事も時々あるが、公式設定と二次創作の区別には注意が必要である。
堀川国広と堀川派
安土桃山時代の同名の刀工・堀川国広によって作られたとされているが、長さが一尺九寸五分であるのに対し、刀工が二尺以下の刀は打っていないとされている事から本当の国広の作であるかは疑わしい。しかし本人はそれに対して大きなコンプレックスをこぼす様子を見せず、土方の愛刀で兼さんの相棒だった真実を重んじているようだ。
「僕が本物の国広かどうかは意見が別れるところだけど、少なくとも兼さん……兼定の相棒だったことだけは、本当だよ」
なお作中では、上記のように贋作疑惑はあるとされているものの、あくまで山伏国広や山姥切国広と同じ堀川派として扱われ、戦闘服や内番服が彼らと揃いの物になっている。Pixivでは彼らと兄弟として扱われたり、彼ら二人と合わせて国広三兄弟として描かれる作品も多くある。
関連イラスト
