ジミー・ペイジ

じみーぺいじ

ジミー・ペイジとは、イギリスのギタリストである。

概要

1944年1月9日生まれ。

当初はセッションギタリストとして活動していた。

1965年にヤードバーズからエリック・クラプトンの後任として勧誘されるも拒否し、代わりにジェフ・ベックを紹介する。

1966年ポール・サミュエル・スミスの脱退により再度勧誘され、ベーシストとして加入するが、ベックの体調不良によりギターを担当し、これを機にクリス・ドレヤとパートチェンジしベックとのツインギタリストとなる。

その後ベックが脱退するとバンドの実権を握るが、メンバーが相次いで脱退し、ロバート・プラント、ジョン・ボーナム、ジョン・ポール・ジョーンズを勧誘しレッドツェッペリンを結成する。

1980年にボーナムの死去に伴い、レッドツェッペリンは解散。

以降はさまざまなミュージシャンと共演している。

同じヤードバーズ出身のクラプトン、ベックとともに三大ギタリストとして評価されている。

通常よりも長いストラップを用いてギターを腰よりも低い位置まで下げ、腕を伸ばした姿勢で弾くスタイルを流行させる。

また間奏中のテルミンを使ったパフォーマンス、ギターをヴァイオリンの弓で弾くボウイング奏法でも有名。