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桜島線の編集履歴

2015-03-12 00:18:47 バージョン

桜島線

さくらじません

大阪府の西九条駅と桜島駅を結ぶJR西日本の鉄道路線。

概要

愛称はJRゆめ咲線で構内放送や旅客案内などで桜島線の名が呼ばれることは殆ど無い。

沿線にユニバーサル・スタジオ・ジャパンを抱え、来場者で賑わうがUSJ開業前は大阪湾沿いの工業地帯への通勤客輸送が主だった。

西九条―安治川口間では梅田貨物線を経由して貨物列車も乗り入れており、スーパーレールカーゴも乗り入れる。


西九条―ユニバーサルシティ間では複線のどちらかが使用できない場合に備えて、本来の進行方向とは反対方向の信号機が取り付けられている。踏切にも注意書きがなされている。


主な歴史

1898年に西成鉄道が大阪-安治川口間を開業したのが始まりで、1909年に国有化、翌1910年に桜島まで開業。以降「西成線」の一部として運行(現在の山手線赤羽線の開業当初の形態とほぼ同様である)。1940年には安治川口駅でガソリンカーの炎上事故の大惨事となる。1961年に大阪環状線が全通し、以降は現在の西九条-桜島間の「桜島線」となる。

20世紀中は大阪市内の路線であったが、朝夕はそれなりに混雑したものの日中でも4両編成で1時間の2-3本しか運転しない都会の中のローカル路線で、貨物列車が主体の路線ではあったが、2001年にユニバーサル・スタジオ・ジャパン(USJ)が開業したことで上京は一変。休日など、特にイベント時は多数の臨時列車が運転するなどの、超混雑路線となった。


使用車両

103系 201系 USJ開業時よりUSJのラッピング車両で知られる。


関連タグ

JR西日本 大阪環状線 スーパーレールカーゴ

ユニバーサル・スタジオ・ジャパン

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