1965年度に関東地区増発用として、翌年度には山陽地域用として、全52両が汽車製造にて製造された。
在来線の修学旅行列車が廃止されると塗装を湘南色へ塗り替え、主に波動輸送に用いられるようになり、1981年10月からは定期急行列車であるごてんばに用いられたこともある。
1978年初夏から1981年にかけて冷房改造が施されたことで事故で廃車された1両を除いた54両がJRに継承された。JR東日本へ35両、JR西日本へ16両が継承され、JR西日本からは2001年に姿を消し、JR東日本からは2003年に姿を消した。