「ブゥー!」
概要
| No | 271 |
|---|---|
| ランク | A |
| 属性 | 氷 |
| 好物 | 牛乳 |
| スキル | きゅうかく（自分の攻撃が必ず命中する） |
| 必殺技 | おならハザード（生物災害レベルの臭さを敵にお見舞いする。敵全体の素早さを超ダウン） |
| とりつく | くさすぎるおなら（あまりにくさいオナラに、頭が混乱してしまう。） |
| 魂 | 攻撃が命中しやすくなる |
鬼神のごとくとんでもなくくさい「屁」をこく妖怪。密室で鬼神といっしょになったら、死を覚悟したほうがいい。（妖怪大辞典より）
おならず者（ところかまわずおならをぶちまけるおならの妖怪）の色違い。肌が茶色くなっている。あっちが「量」で屁をこくのに対しこのへこ鬼神は「質」で屁をこく。すなわちめっちゃ臭い。その臭さは密室ならば確実に死亡するというヤバいレベルに達している。
アニメ
初登場は65話「伝説の牛乳ぞうきん」から。
アニメでのへこ鬼神はオナラのみならず、ありとあらゆる臭いを司る神のような妖怪となっている。鬼神は伊達じゃないとでも言いたいのだろうか。
こいつが登場した発端はクマが変顔でケータを笑かそうとしたら、クマの隣のフミちゃんが笑って牛乳を噴いてしまい、牛乳を雑巾で拭いて洗わずに放置した事が原因。その臭いで5年2組全員がひどい目にあい、ウィスパーやジバニャンも思わず吐きかけた。
ケータはへこ鬼神を追い払うため、外に逃走したジバニャンを召喚（ひでぇ?!）したがそのままジバニャンはノックダウン。次にロボットには鼻はないという利点を生かしてロボニャンを召喚した。が、ロボニャンにはあらゆる臭いを敏感に探知できる機能が備わってた為に思い切りダメージを喰らう。
その後牛乳雑巾よりもさらに臭いモノが学級文庫にあるのをロボニャンが探知。それこそがサブタイトルにある「伝説の牛乳ぞうきん（五か月分）」のへこ鬼神であった。その臭さは草木を枯らし、牛乳ぞうきんに取り憑いていたへこ鬼神が逃げるほど。
だが、ロボニャンはさらにそれを凌ぐ臭いを探知した。それがロッカーの裏にあった「レジェンド牛乳ぞうきん（十ヶ月分）」の大きなへこ鬼神。伝説のへこ鬼神も思わず退散。もはやインフレである。そのレジェンド級の臭いを嗅いでしまったケータ達の行方は誰にもわからない･･･。
