特定打者に対するワンポイント、負けが確定的な場面での敗戦処理など、先発投手や抑え投手に比べて地味な場面での起用が多く、イマイチ評価されにくいポジションである。
が、東京ヤクルトスワローズのロケットボーイズ、阪神タイガースのJFKなど売りのひとつとしてつかわれることもある。
一般には、一軍当確線上のセットアッパー・凡田夏之介を描いたマンガグラゼニ、さらにかつての読売ジャイアンツのエース上原浩治がボストン・レッドソックスのセットアッパーとして好成績を挙げたことで注目を浴びることになった。
(上原はその後クローザーに移り、2013年レッドソックス世界一に大きく貢献した。)