概要
『新機動戦記ガンダムW』の登場人物、カトル・ラバーバ・ウィナーがゼロシステムによって豹変した状態のことを指す。
それまでの温厚な性格から一転した凶悪な言動の数々は視聴者に強烈なインパクトを与え、カトルがファンの間で時折腹黒キャラとして扱われる最大の要因になっている。(ちなみにボイスカセットやアンソロジー本などの二次創作においてカトルを腹黒キャラとして扱うこともあった)
スーパーロボット大戦シリーズでもTV版で出演した場合はおなじみのイベントとなる。範囲の広いマップ兵器を問答無用でぶっ放してくるため危険極まりない。EW版のみの出演でも、心なしか黒い言動が見え隠れすることも。
ちなみに、同シリーズにおけるウイングガンダムゼロの必殺技としておなじみの「ローリングバスターライフル」は、ヒイロではなくこの状態のカトルが使用したものである。