キャラクター・人物名など
1:「キング・オブ・ポップ」こと、故マイケル・ジャクソンのイニシャル。
2:スパイダーマンに登場するヒロイン。本項で説明する。
3:円谷プロダクションが製作した特撮ドラマ:「マイティジャック」に登場する万能戦艦マイティジャック号の略称。
その他
宇宙人に関する調査などを秘密裏に行ってきたと噂される、アメリカ政府の委員会「MJ(マジェスティック)-12」。
金色のガッシュベルの登場キャラクター、ナゾナゾ博士が率いる超能力集団「MJ12」。恐らく、上記の組織が元ネタだと思う。
スパイダーマンのMJ
本名はメリー=ジェーン・ワトソン。スパイダーマンことピーター・パーカーの恋人。 赤毛が魅力的な女性。職業はモデル兼女優。叔母がパーカー家の隣人であり、それがキッカケでピーターと接点を持つようになった。後付け設定ではあるが、昔からスパイダーマンの正体を知ってた。
初登場はアメイジング・スパイダーマン誌25号。ただしこの時は顔は隠れて見えず、二人も出会っていなかった。出会いが実現したのは42号で、出版期間で言えば初登場から実に1年以上も顔が解らず、この時ピーター共々読者も初めて顔を知った。
そして二人は意気投合するが、その時はまだ友人関係で、ピーターはグウェン・ステーシー、MJはハリー・オズボーンと付き合っていた。が、グウェンはグリーンゴブリンとの戦いの最中に死んでしまう。意気消沈したピーターを慰め、徐々に彼との距離が縮まってゆく。
そして、正式にピーターの恋人となり、二度のプロポーズを経て結婚するも、彼女のストーカーに拉致されたり、妊娠したとおもいきや流産になってしまったり、なによりスパイダーマンである自分の夫が常に危険に晒される事に耐えられず、一時期別居していた時期もあったりと、決して結婚生活は順風とは言えなかったが、しかし、芯の強いしっかりとした女性であり、いろいろな面でピーター=スパイダーマンをサポートする。
だが、シビル・ウォー後のテコ入れと言う大暴投で、結婚していた事実が歴史から抹消されてしまった。が、恋人同士に戻っただけの様で、二人の仲は変わらずである。
実写映画版
サム・ライミ監督三部作にメインヒロインとして登場。演じたのはキルスティン・ダンスト。
このシリーズではピーターとは幼馴染みの同級生として描かれた。
アメイジング・スパイダーマン
当初はシェイリーン・ウッドリーが演じ、「アメイジング~2」にも数シーン出演する場面があったが本編ではカットされ、続編でいよいよ登場とされていたが、三作目事態が暗礁に乗り上げたので、多分出てこないと思われる。
余談
初対面であまりの美貌に息を飲むピーターにMJが言った「Face it tiger... You just hit the jackpot!(そうよタイガー…あなたは大当たりを引いたのよ!)」この台詞はMJのキャッチフレーズの様になり、このシーンを基にしたイラストやスタチューなどが数多く作られている。