スレアリ

すれあり

『テイルズオブゼスティリア』の登場人物であるスレイとアリーシャ・ディフダのNLカップリング。

概要

作中では膝枕だったり、手を握り合っていたり、女性の水着写真を羞恥心なくまじまじと見れてしまいアリーシャと一つ屋根の下というか同室で寝ても平然としているスレイでも、アリーシャの生着替え姿を見た時は流石に焦っている。

外界から隔離された場所で天族に囲まれて育ったスレイにとって、アリーシャははじめて見た同族の人間であり、ミクリオと共に外の世界へと誘うきっかけとなった存在であり、思い入れは深い。

アリーシャにとってもスレイは自身の夢の理解者にして親しい友人であり、スレイの天然タラシ文句に顔を赤くしたりと、異性として意識している描写もある。

アリーシャが離脱する時は、お互いいつまでも手を握っていて、エドナにいちゃつくなと言わんばかりに横槍ならぬ横傘を入れられている。

その後も人質に取られたアリーシャのために軍属でないスレイが戦争に参加する、アリーシャの要請を受け再び同行、協力してドラゴンを倒すなど、お互いを気にし合っている。

アリーシャが挫折しかけた時もスレイはアリーシャを静かに励ましアリーシャを勇気づけており、「アリーシャの理想には、意味も価値もある」と言いアリーシャの夢を誰よりも認めている。

アリーシャは国のため、スレイは人と天族の共存のため、それぞれ愚直なまでにまっすぐに夢を追いながらも、時に協力しあう関係となっていく。