演:コン・テユ
人物
Wの世界に存在、暗躍する闇の巨大資本「財団X」の一員である、白い詰襟の服を着た男。
その表情は完全に無表情であるが、手に持っている物を落とすことが、あるいは一種の感情表現なのかもしれない。
「人を愛することが、罪だとでも?」
投資先である園咲琉兵衛を裏切った彼の一人娘、園咲冴子をなぜか匿って、無償で彼女を支援していた。その理由は本人曰く、「好きだから」らしいが、冴子は「こんなに感情のこもっていない告白は初めて。」と、全く信用しなかった。
しかし、終盤にてそれが紛れのない本心であったことが判明する。
ユートピア・ドーパント
スポンサーの特権として手にいれたゴールドメモリ、ユートピアで変身した姿。
メモリの力で重力を操作する他、ネクロオーバー化したことにより身体能力が強化され、クオークス化して炎などの自然現象を操る能力を有している(これもスポンサーとして投資した組織の技術によるもの)。