ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ダミーシステムの編集履歴

2015-05-28 19:02:21 バージョン

ダミーシステム

だみーしすてむ

NERVが導入したエヴァンゲリオンの無人制御システム

概要

NERVEVA初号機に導入した無人制御システム。

本システムを搭載した無人エントリープラグをダミーシステムと言う

エヴァに擬似的な信号パターンを送信し、パイロットが搭乗していると誤認させる事で無人でありながらATフィールドの展開をも可能とする。


システム発動時のエヴァは目が赤く変色。更に凶暴性や好戦性が増し、必要以上に敵をいたぶる場面があった。発動時は圧倒的な力を発揮し、使徒に乗っ取られたEVA3号機を徹底的に攻撃。

悪鬼の様な戦い方で3号機を撃破。武器は一切使わずに敵をねじ伏せるその姿は暴走に近い。

これをモニター越しで見ていたNERV職員も唖然としていた。

起動中はパイロットはディスプレイをカットされ、腕も装置により拘束され完全に制御権を喪失する。

テレビ版

鈴原トウジが乗る3号機が使徒に乗っ取られ、使徒と化した3号機の破壊の為に初号機で初めて始動。鈴原トウジを傷つけたくないと戦いを拒否するシンジの代わりに起動させた。

その効果はてきめんで、鬼神のような戦いぶりで3号機を撃破。

トウジの乗るエントリープラグを破損させ、トウジは左足を喪失した。


その後はEVA量産機に搭載され、エヴァ弐号機と交戦した。


なお、初号機には綾波レイの擬似人格データ、量産型エヴァには渚カヲルのものが搭載されていた模様。


漫画版

アニメ版とほとんど展開は同じだが、ダミーシステムの攻撃によりトウジが死亡しているという大きな違いがある。


新劇場版

ゴルゴダベースにて建造され、NERV本部へ搬入された。搬入後に初号機に試験運用を兼ねて搭載された模様。

無人でのエヴァの起動、制御を可能としており、日向曰く「子供に操縦させるよりは人道的」らしい

式波・アスカ・ラングレーが乗るエヴァ3号機が使徒に乗っ取られた為に、初号機が出撃する。

テレビ版と同じく戦闘を拒否したシンジを見てゲンドウはシンクロ率の全面カットとダミーシステムの起動を命令。

ダミーシステム起動時の初号機は3号機を圧倒。3号機を押し返し頚椎を圧潰させる。

この時点で3号機は無力化されたが初号機はそのまま攻撃を続け、頭部、腕部、装甲板を破壊。

更に3号機を食い千切るなどまるで獣のような原始的かつ異常な攻撃性を見せた。

最後はエントリープラグを噛み砕き停止した。


ゼルエルが侵攻した際に、NERVを去ったシンジの代わりに初号機を出撃させるべく再びダミーシステムを起動させようとするも、何故か初号機はこれを拒否。

初号機そのものも嫌がるような反応をしてダミープラグを排出しようとしていた。

関連タグ

EVA量産機 渚カヲル 綾波レイ

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました