「またその時は勝負してもらえますか?」
「オレはいつでもおまえと走ってるショ」「だから抜け。強くなれ」
概要
漫画『弱虫ペダル』の小野田坂道×巻島裕介のBLカップリング。
共に総北高校に通う3年生と1年生という先輩後輩の関係かつ師弟関係でもある。
坂道は165㎝、巻島は176㎝と身長差も歴然としており、同じクライマーというポジションでありながら片や初心者、片や全国二強の一人という立派な下克上CPである。
作中においての坂道の巻島への傾倒ぶりはすさまじく、長い手足を使った巻島の異様なダンシングを初見で「カッコイイ」と発言し、以来坂道の巻島への形容詞は「カッコイイ」「世界一早い」でほぼ統一されることとなる。坂道の最大の目標であり憧れ。
インターハイで挫けそうになるたびに巻島に励まされ、そのつど心を持ち直す。特にインターハイ後の巻島の渡英には深く傷心し、妄想と幻聴を生むほどに巻島を求めるなどややヤンデレの気質が見え隠れする。