概要
幼馴染という間柄で二段ベッドなのに同じ段のベッドで寄り添って寝たり、未来が響のレポートを手伝ったり未来が響の着替えを手伝ったり、お互いに隠し事をしないよう約束しあったり、一緒に運動してお風呂にも入ったり、響が特訓していると所を未来が後ろで見守ったり、響が危険な目に遭ってる事を知って喧嘩しても一緒に危険な目に遭って仲直りしたり、どう見ても百合夫婦です。本当にありがとうございました。
しかし、そんな2人にも幾度と無くトラブルは降りかかり、無慈悲にも2人を傷つける…。
以下には2人の間に起きた主な出来事を記す。
第1期にて
物語が進むにつれ、自身がシンフォギアの装者である事を隠し続けた響と未来の間には少しずつ溝が出来ていき、そして響の「隠し事」が未来に知られてしまった後に2人は完全に仲違いをしてしまう。
しかし周囲の人々との交流や一緒に危険な目をくぐり抜けた事で2人は和解し、互いの絆を確かめ合った。最終決戦でも未来の呼び掛けが響を救ったりと言った様子も見られ、最後まで2人は強い絆で結ばれていた。
第2期にて
だが、シリーズ第2期にあたるGの9話では、
どうしてこうなったと言わんばかりの衝撃の展開が待っていた。
以下2期ネタバレ
G本編にて、響の体内のガングニールの破片が彼女の肉体を徐々に蝕み、そして最終的には彼女が死亡するか人間で無くなってしまうと言う衝撃的な事実が発覚。風鳴弦十郎からこの事実を聞かされた未来は響を戦いから遠ざける為必死に努力するが、未来の奮闘むなしく2人は引き離されてしまう。
そして未来の「響を守りたい」と言う想いはとあるマッドサイエンティストに利用されてしまい、2人は敵同士として再開する事に…。未来を助ける為に自身の命を危険にさらして未来と戦わざるを得なくなった満身創痍の響と、響を戦わせない為に響を傷つける洗脳された未来と言う最悪の構図が出来上がってしまった。
しかし紆余曲折を得て最終的に響は未来の説得及び救出に成功。
響はとっさの機転で未来のシンフォギアであるシェンショウジンから放たれた聖遺物を分解する光を自ら受ける事により、2人の体を蝕んでいたそれぞれの聖遺物を完全に除去する事に成功し、事なきを得た。
映像特典にて・・・
DVD&BD5巻の映像特典、『戦姫絶唱しないシンフォギア1』では、未来が響に対し友情以上の感情を持っている事が明確に描写されている。また無自覚ではあるが、響の未来に対しての感情もしっかり描写されているため、ひびみくファンなら必見。
更にDVD&BD6巻の映像特典、『戦姫絶唱しないシンフォギア2』では、響と遠出するクリスに対し完全にそっちの意味で嫉妬しており・・・(後はお察しください)