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ザボアザギルの編集履歴

2015-08-14 16:26:35 バージョン

ザボアザギル

ざぼあざぎる

モンスターハンターシリーズに登場するモンスターの1つ。

概要

モンスターハンター4」で初登場したモンスター。

拡張版であるMH4Gや最新作MHXにも登場する。


別名は「化け鮫」。

MH4のPV第4弾に登場した、氷海に出現する巨大なサメのようなモンスターの正体である。

新しいモンスターのカテゴリである「両生種」に属する。幼体は「スクアギル」と呼ばれ、区別されている。


外見から想像できる通り弱点は火と雷なのだが、以外にも雷属性のほうがよく効く。


生態・行動

食性は肉食。食欲旺盛かつ獰猛な性質で、現実世界のサメやカエルのように、動くものは何でも口に入れようとする。

ハンター(=人間)も例外なく獲物として見做されているようで、ザボアザギルに襲撃されたという報告が後を絶たないらしい。

そのため拘束攻撃は他とは違い「丸呑み」である。

下記の膨張状態限定ではあるがそのまんま丸呑みにされもちゃもちゃと咀嚼される。


機動力は非常に高く、水中はもちろん、地上や氷中でも素早く動き回る。

特に、氷の下からの奇襲攻撃には細心の注意が必要とされる。


ぷくーっ

幼体のスクアギルと同様、体を急激に膨張させることができ、これを利用して相手を飲み込んだり、体を膨張させ、ボディプレスやローリングを繰り出したりして攻撃を仕掛けてくる。

なお、膨らんだ状態での攻撃は転がったりバウンドしたりと何気にモーションが可愛い。

pixivでもこの状態のザボアザギルを描いたイラストが多数を占めていたりする…。


怒り状態になると、体から分泌される特殊な体液で体をコーティングすることで、頭頂部に鋭い角を、背中から尾鰭にかけて棘のようなものを形成し、攻撃時の殺傷力を増す。このコーティングは攻撃だけでなく敵から身を守るための堅牢な鎧となる。一度この形態になると、怒り状態が収まっても、膨張状態にならない限り氷の鎧が解除されることはない。ただ、この氷の鎧は攻撃を加えることで破壊することが可能で、破壊すると落し物をする。


この体液はコーティングに用いるだけでなく、口からブレスのようにして吐き出すことができ、これで獲物の体温を奪ったり、凍結させて足止めすることもある。


「化け鮫」の名前の由来は、上記のように体を急激に膨張させたり氷でコーティングすることで姿が大きく変わる様子からつけられたものらしい。


亜種


モンスターハンター4G」に登場。別名「虎鮫」。

原種とは逆に灼熱の環境である砂漠に生息しており、体色も赤褐色に変化している。


原種は、上記にも書いてある通り「氷で身体全体をコーティングする」という能力を持っているが、亜種は「砂漠」に生息するため、氷のコーティングはできない。

その代わり、頻繁に通常状態 ⇔ 膨張状態の変化を行い、こちらを翻弄してくる。

また、膨張状態時も矢継ぎ早にジャンプを繰り出したり、口から直線状ブレスを吐きながら元の姿に戻ったりと、原種以上にアグレッシブに行動する。ブレスの属性も変化しており、直線状ブレスは水属性、単発ブレスは麻痺属性へと変化している。


ちなみにドドブランゴベリオロス同様、「凍える環境に生息していた原種に対して、亜種は灼熱の環境に生息する」という点はこの二匹と同じである。

そのおかげでどこぞの砂鮫が空気になりかねない。

ザボアザギルの亜種にいたっても「砂の鮫」ですし。


余談

  • 別名が訓読みのモンスターは他にも存在するが、別名に平仮名が入るモンスターは何気にこのザボアザギルが初だったりする。
  • 氷海の戦闘BGM「銀盤に潜む牙」はザボアザギルのテーマ曲でもある……というか、氷海に出現するモンスターは専用BGM持ちが多く、まともに聴けるのはザボアザギル戦くらいしかない(あとはたまに氷海へ出張してくるテツカブラとの戦闘で聴けるくらい)ので、実質ザボアザギルの専用BGMに等しい状態である。4Gでは氷海にガララアジャラ亜種が登場するので多少はマシになると思われる。

関連動画

ザボアザギルのクエストの様子


関連イラスト

ザボアザギルぷにっ


関連タグ

モンスターハンター4 MH4 両生種 テツカブラ スクアギル 

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