CV:福田信昭
概要
蟲寄市在住と思われるボクサー志望の青年。
非常に猜疑心が強い性格。これは学生時代に親友が影で自分の悪口を言っていた事を知ったショックによるもので、これが以下の能力に目覚める一因となった。
能力は読心能力である「盗聴」(タッピング)。領域半径は約20m。
仙水一味とは無関係の能力者だったが、幽助一行に協力を拒否した後に城戸を斥けるも幽助に敗れて協力する羽目に。能力者探索に協力し、「医者」神谷実との戦いでは共闘。その後は離脱したが、不運にも「美食家」巻原定男によって喰われてしまった。
原作とアニメででの相違点
原作
背は低い小悪党風な喋り方の青年。幽助と遭遇したのが雀荘で「盗聴」の能力で大勝ちしているところだった。自ら「盗聴」(タッピング)で世界を狙うと発言している。
アニメ
基本的な容姿は同じだが、長身となり話し方も比較的普通。また、どういうわけか雀荘ではなく喫茶店で遭遇している。何もしているわけではないのに急に協力しろだなんだと言われて災難に遭ってしまう等、原作以上に離脱しても文句言えない事をされている印象がある。ちなみに、能力者探索時に女子高生の心を読んだ時は、鼻血吹き出すわ鼻の下を伸ばすわと若干キャラが崩壊しちゃったりしていた。また、原作では描かれなかった巻原による捕食シーンが描かれている。