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イアン・マルコムの編集履歴

2015-08-23 20:51:37 バージョン

イアン・マルコム

いあんまるこむ

映画『ジュラシック・パーク』の登場人物。

「来るんじゃなかった・・・」


演:ジェフ・ゴールドブラム

吹き替え:大塚芳忠


概要

カオス理論を提唱する数学者。アラン・グラント(サム・ニール)やエリー・サトラー(ローラ・ダーン)と共にジュラシック・パークを訪れることとなる。皮肉屋でジョン・ハモンド(リチャード・アッテンボロー)とは犬猿の仲で自然や生命を弄ぶハモンドやインジェン社に対して懐疑的な意見がある。口も悪いが根は実直で命懸けで子供たちを助けようとするなど好人物である。


原作版『ジュラシック・パーク』

ティムとレックスを助ける際にティラノサウルスに襲われ負傷し瀕死の状態に陥るが、続編ではコスタリカ軍に助けられ生還していた。


映画版『ジュラシック・パーク』

離婚歴があり子供が二人いる。黒いスーツスタイルの服装と黒いサングラスが特徴。恋人のグラントの前でエリーを口説こうとするなど女好きで軽い性格だが、大の子供好きでグラントと協力してTレックスからレックスとティムを救い足に重傷を負うが無事生還を果たす。


第2作『ロストワールド/ジュラシック・パーク』

原作版

前作と違い主役に昇格し、現在の恋人であるサラ・ハーディングを連れ戻す為にサイトBを訪れる。ティラノサウルスの夫婦などに苦しめられるが生還する。


映画版

子供の一人であり娘のケリー・マルコム(ヴァネッサ・リー・チェスター)(なぜか黒人)が登場。性格が前作と打って変わって実直かつ生真面目な性格となっているが、相変わらず皮肉屋で同じく皮肉屋で口が悪いエディ・カー(リチャード・シフ)とは馬が合い、エディがTレックスの夫婦に生きたまま捕食された際にエディを「餌」と侮辱したローランドにメンバーで唯一抗議している。ジョン・ハモンドの指示で島に向かったサラ・ハーディング(ジュリアン・ムーア)を連れ戻す為にサイトBを訪れ、サラらに警告するがそれが全て現実のものとなる。ティラノサウルスの襲撃でトレーラーを失ってからはローランドやルドローと協力して島からの脱出を果たす。前作と同様に足を負傷し、ティラノサウルスやヴェロキラプトルに襲われるが生還し、後にサンディエゴ事件と呼ばれる本土に上陸した雄のティラノサウルスをサラとの共闘でサイトBに送り返し、サラ、ケリーと共に自宅のソファーで休息を楽しんでいた。


備考

軽い性格だが意外に恐竜の命も人命も大事にする人物である。ただし、ロストワールドのラストでのピーター・ルドローに対しての態度は冷たい。


なお1作目の公開から20年後の2013年に放送された『獣電戦隊キョウリュウジャー』のキョウリュウブラック/イアン・ヨークランドのモデルにもなった。


関連タグ

ジュラシック・パーク

アラン・グラント ティラノサウルス ヴェロキラプトル

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