書店ガール

しょてんがーる

書店ガールとは、日本の文学シリーズのひとつ。ここでは、本作をベースに作られたテレビドラマ「戦う!書店ガール」についても述べる。

概要

作者は碧野圭。もともとは新潮社から刊行された「ブックストア・ウォーズ」であり、文庫化の際PHP研究所に版元が移った際、このタイトルに改められた。

書店に勤める二人の女性を中心とした、書店員の哀歓を描く。

テレビドラマ「戦う!書店ガール」について

2015年4月から6月にかけて、フジテレビ系列にて放送された。制作ホスト局は関西テレビ。

主演は稲森いずみと渡辺麻友。

原作小説からは設定が大幅に変更されている（例･もうひとりの主人公である亜紀が旦那持ちから独り身に変更）。

制作に当たっては、本物の書店でロケが行われた。

あまりの視聴率の悪さ（平均4.8％）ゆえに、最終回が1回繰り上げられてしまった。