「これで連続検挙記録更新!昇進確定だ!!」
CV:後藤ヒロキ
概要
シンクロ次元のシティの治安を護る組織のセキュリティ、その組織のライディング・デュエル専門の取り締まり部隊「デュエルチェイサーズ」の一員である。トップス生まれである事が確認できる。
デュエルの腕前も検挙率100%であるらしく、デュエルチェイサーズ所属な為かセキュリティで支給されている中でも強力なカードを使用している。
来歴
ブレスレットの力でシンクロ次元に跳ばされてきたユーゴと柚子を「トップスの別荘地への不法侵入と住人への傷害」を理由にして追跡するセキュリティの一員として登場。
デュエルではゴヨウ・チェイサーやゴヨウ・プレデターと言った、かの悪名高き権力の象徴から派生したシンクロモンスターを使用してユーゴを追い詰める。
しかし、ユーゴは伏せカード「ダイスロール・バトル」を発動。瞬く間に勝機へと覆してクリアウィング・シンクロ・ドラゴンを呼びだした上に、伏せカードの効果で強制バトルが発生して敗北した。
この出来事で長官のロジェは「彼は、もう終わりですね」の一言であっさり切り捨てた。なお、当のデュエルはトップスTVによってシティ中に配信されていた為、街中に醜態を晒してしまった事になる。
その後は、地位をコモンズに落とされた上にセキュリティの役職も剥奪、更に元同僚や知人の隊員達から犯罪者の如く追い回される日々を送るまでに堕ちた。
フレンドシップカップ開催につき、収容所に移される代わりに大会へ参加する事になり、更に長官に「榊遊矢を倒せば元の地位と職場に戻す」という条件を信じて勝ちぬく事を決意する。この時、手紙の中から出てきたゴヨウ・エンペラーを受け取っている。後に使用した魔法カード「融合」もこの手紙から出てきたものだと思われる。
フレンドシップカップ二日目の1回戦・第一試合にて榊遊矢と対戦するが、デュエルに集中してない彼を「さっさとサレンダーしろ」と叱責。遊矢とアクションカードの取り合いでは全速力で彼の横に付いて必死に妨害し、自分は危険を承知で空中のカードを取る等、このデュエルに懸ける決意が固い事を物語っている。さらにシンクロモンスター2体を素材としたゴヨウ・エンペラーを融合召喚、その凶悪なコントロール奪取効果で遊矢のモンスターを奪い尽すが、ペンデュラムカードを使った守りを崩せずにトドメを刺しきれなかった。
最終的に、ゴヨウ・エンペラーを破壊された為、奪ったモンスターのコントロールは全て戻ってしまい、一気に立場が逆転してしまった。そして、アクションカード対決も遊矢の発動したアクションカード「ノーアクション」で防がれてしまい、敗北した。
使用カード
セキュリティで支給されている物を使用しており、多くが戦士族で構成されたデッキを使用。
エースモンスターはシンクロモンスターの「ゴヨウ・プレデター」、融合モンスターの「ゴヨウ・エンペラー」。