トルネード(仮面ライダードライブ)
とるねーど
「仮面ライダードライブ」に登場するロイミュード幹部の1人。
(メインイラスト中の首飾りを持った人物)
概要
トルネード・ロイミュードの人間態で、サングラスを掛けたバックパッカー風の男性の姿をしている。また、その外見は世界的ファッションデザイナー「ジョージ白鐘」の姿をコピーしたもの。
ジョージ本人はトルネードにコピーされた後に死亡している。
当初は進化態としての名を明かさなかったため「008」と呼ばれていたが、上級ロイミュードとしての姿を晒してからは「トルネード」と呼ばれる。度々自身を「カッコいい」と称するなど、ジョージ白鐘譲りのナルシスト気質。
グローバルフリーズ後は海外で暗躍していたが、ハートの要請を受けてロイミュード006と同時期に日本に帰国する。
第39話より、超進化態となるべく本格的に行動を開始する。
超進化するのに必要な条件のために、霧子を誘拐。その条件というのが「自分が作ったネックレスを、海の見える教会で、首元が最高にきれいな女性につけること」(本編第40話より)。
もともとはジョージ白鐘自身の夢であり、それ自体は純粋な夢だったが、トルネードは自らの超進化のために歪めて実現しようとした。