CV:沢城みゆき
概要
塔の魔女の一人。塔の魔女であり、KMM団団員たちの師匠。使い魔は巨大な大蛇。
伝説の怪物メデューサと同じ外見を持ち、不気味なアイマスクに両手を拘束されたドレスを着用しているが、外見とは裏腹に性格は弟子思いで団員たちを「娘」と呼び、彼女たちから慕われている。
弟子に甘い事からクロノワールも呆れている。
とはいえ、自身の甘さで弟子達が弱くなったことを悟り、修行で強くするためにタンポポ以外の団員を連れて行った。そのおかげでKMM団はある程度強くなった模様(とはいえアイアンクローの前には戦意を失うが・・・・)。
また、石封(モノリス)を自力で破壊して脱出したり、「刺青の魔女」と呼ばれるローランとウィネからあっさり脱出するなど「石眼石手」を封じながらも底が見えない実力の持ち主でもある。
また、「石眼石手」を継承した何代目かの「メデューサ」である模様。
かざねにより石封(モノリス)に封印されていたが、仄を手に入れるべく自力で封印を破って逃亡し、かざねの自宅を訪れた彼と綾火を襲った。一時は綾火を圧倒するが、自身が不完全だったことと白姫の登場により、敗北する(かざねは自宅の破壊をメデューサによるものと勘違いして激怒、魔女狩りを行う結果になる一方、白姫の封印が解けたことに気付かなかった)。
かざねに白姫の復活と含め、自身の存在がばれないようにと多華宮家へ隠されるが、結局はKMM団の暴走によって仄が捕縛されたせいでかざねに見つかってしまい、捕縛されるが、ドイツのローテンブルクの工房から派遣された、「刺青の魔女」と呼ばれる姉妹、ローランとウィネの横取りのおかげで逃げられる事ができたため、生活費のために就職活動をしながら逃亡生活を送ることとなった。
使用魔法
物だけではなく概念すら石化させることができる、クラフトワークの1つである土の元素魔法アースクラフト「石眼石手」を持つが、現在は力の源である目と手を封印されたため、不完全な形でしか利用できない状態となっている。