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ウリナム思想の編集履歴

2015-11-11 20:29:26 バージョン

ウリナム思想

うりなむしそう

「儒教的な上下関係」と並ぶ朝鮮文化や朝鮮民族の思考の根幹を成す思想。「ウリナム理論」や「ウリナム文化」とも。一言で表すなら『内外単純化二元論』。

概要

韓国北朝鮮における文化の根幹的思想。日本人が朝鮮民族に対して覚える違和感の原因の一翼を担う。

「ウリ」とはよく「我々」と訳されるが、「血族」のようなもっと結び付きが強い意味合いのものであり、個人の主観に依る所が大きい。

「ナム」は対義的に「他人」と訳されるが、「認識外」を指す意味合いが強い。ゆえに彼らは他人に「ナム」という言葉はほとんど使わない。認識出来てしまえばそれはもはや「ナム」ではないからだ。敵対よりも酷いと看做される無視すべき存在が「ナム」であるが、こちらも「ウリ」の影響で変化する。


「ウリ」の最小単位は「自分」次いで「家族」「血縁」「同郷」「同窓」「知人」と広がり、最大範囲は「韓民族同胞全体」となる。

平和な安定期にはウリの範囲が広がり、混乱期には逆に縮む傾向にある、相対的で固定されない概念である。


日本と韓国の思想の違い

日本人なら自分と考えが異なる人たちであっても、違うままで仲間になれると考える。これは血縁同胞としての縦社会と、組織仲間としての横社会が個別構造だからだ。そして赤の他人であっても助け合いをし、それによって何らかの縁を作ろうとする。

しかし彼らは血縁同胞の延長線上に組織や仲間を置く。それゆえに反応が、味方として同じ思想に染まるか、敵として排除するか、あるいは認識すらしないかのどれかにしかならないのである。認識しない相手を助ける事は勿論なく、手助けするならば身内に取り込む覚悟が必要となる。


「ウリ」に属していると認識した相手には、非常に親切であり極めて友好的に接するが、しかし日本人にとっては度を越して馴れ馴れしすぎて、もはや自己愛性人格障害ではとすら思える面もある。

例えば、面と向かって友達の欠点を指摘する、嫁の貯金を義母が勝手に使って旅行へ行く等の、遠慮の無い行為こそが「ウリ」としての親愛の表し方という点がそれだ。長年の付き合いですら許されないような振る舞いを、「ウリ」と見なせば知り合って2度目で行ったりもする。

逆に「親しき仲にも礼儀あり」は冷酷にして非情な「ナム」の振る舞いだと受け止められる。「親しい仲となるために、どんな迷惑も無言で許して当然」こそが向こうの常識なのだ。


親韓の外国人を「ウリ」に属した者(血族と同じ)という意味で「韓国の嫁」や「韓国の婿」と表現する。同様に国同士の関係も「韓国の兄」「韓国の弟」と表現する(日本を「弟」と表現するのは中華思想も影響している)。そして彼らにとって「ウリ」になった人々は、我々(韓国)の迷惑行為を許すべきだと考える。


ウリナム思想以外の韓国独自の思想

韓国には他にも「自民族優越主義」や「被害者意識と道徳的優位性」等の独自思想が存在する。

詳しくは割愛するがこれらの思想によって、日本人が韓国人に対して「ウリ」の如き馴れ馴れしき迷惑をかける事は許されなくなっており、「日本人」のままで正しい「ウリ」の関係には絶対になれないと断言できる。

ゆえに彼らと「ウリ」になりたいのなら、まず日本国籍を捨てる事をお勧めする。


関連項目

韓国 北朝鮮 民族性 火病 OinK 自己愛性人格障害

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